【ありがとう】リザードンニンフィア(たけるとうきニンフィア)対策5選【さようなら】
れんぼのデッキをご覧のみなさまこんばんは、夏フェスに向けて体力に不安を感じているタクロー(@MiyauChimecho)です。
前回書いたシティリーグ準優勝とかげハーモニーの記事ですが、
想像よりもご好評いただきました。読んでいただいた方、スキや購入いただいた方、実際に使用して頂いた方、ありがとうございます。
その後ですが、7/11(日)のシティリーグ2ヶ所において近い構築で準優勝されていて非常に驚いております。
新弾発売後の環境で活躍できるとはあまり思っていませんでしたが、入賞おめでとうございます。
また、ポケ神チャンネルさんでも動画に取り上げて頂きました。
今回は、自分がこのデッキを使い続けていて「キツイな」と思ったこと、つまりリザードンニンフィアデッキへの対策を紹介します。対策の必要があるのかは置いておいて、使う側も頭に入れておく必要があるので、ぜひ見てください。
1.特性を使えなくする
このデッキは特性依存が大きく、「デデチェンジ」「ナイトアセット」「たむけのまい」「うらこうさく」「たけるとうき」を活用することで、展開から高火力の攻撃までを実現しています。つまり先手で特性を使えなくしてしまえばいいのです。
ガラルマタドガスは一番きついです。最初から手札に必要パーツがそろっていなければそこで止まってしまいます。頂への雪道は、スタジアム張り替えやマーシャドーなどで回避できますが、1ターン目や、終盤にリセットスタンプと合わせて使われると再展開できずに終わってしまいます。
(対策の対策)
先に準備された場合は手札のカードでなんとかするしかありませんが、どこかで特性停止を受けそうだと感じたらリザードンやニンフィアVmaxを複数立てる、マーシャドーをベンチに置いておくなどのケアを行いましょう。
2.グッズを使えなくする
ふしぎなあめが使えなくなるのでリザードンが完全停止します。ニンフィアVmaxに関しても、ニンフィアVがアタッカーとして弱い点、グッズロックでニンフィアVmaxへの進化やベンチの展開が難しい点からもとても厳しい状態です。クワガノンVのパラライズボルトでほぼ負けます。
(対策の対策)
クワガノンVは新カードのモココを軸としたデッキ採用されることが多く、幸い最近では後攻1ターン目から打たれることは少なくなりました。そのため、「じゃんけんに勝つ」が一番の対策です。また、比較的ワザが打ちやすく、クワガノンVに勝てるVポケモンをサブアタッカーとして採用することも対策としてあげられますをビクティニVやファミリーポケカのエースバーンVなどがあげられます。
3.高耐久をおしつける
れんぞくブレイズボールの火力は、溶接工+手貼り+たけるとうきで280点です。前のターンに1枚手貼りをしている場合で330点となります。この数字を超えてくるHPやダメージ軽減はきついです。エネルギーのリソースの問題やサイドが取れないことによる手札補充の遅れが発生します。
具体的には、ムゲンダイナVmax、セキタンザンVmaxが挙げられます。
(対策の対策)
場持ちのいいニンフィアVmaxで削る必要があります。また、ミュウのサイコパワーで330のラインに落とし込みながら、裏でヒトカゲを育成するなど無理にリザードンで攻めていかないことが重要です。
4.手札を減らす
リザードンのHPは150、たけるとうき使用で130のため、毎ターンきぜつする可能性が高いです。そのため、番が返ってきたときに次のリザードンを準備する手札が必要となります。手札を狙われることはとても痛手となります。リセットスタンプ、頂への雪道、ナイトウォッチャーでオドリドリGXごと止められるとほぼ返せません。
(対策の対策)
リザードンで攻撃したときに、ベンチにオドリドリGXとマーシャドーがいることが対策になります。準備するのが大変かもしれませんが、次のターン最低限ニンフィアVmaxで攻撃できるような展開をしておきましょう。
5.山札切れを狙う
このデッキは入れ替え手段に乏しく、デデンネGXやクロバットVでバトル場を固定されるとエネルギーを切って逃げるしか手段がありません。そのため、ガラル鉱山などを採用して相手の動きを止めるコントロールデッキに対しては非常に弱いです。
(対策の対策)
攻撃されないのであれば展開を急がないことが重要です。出すポケモンはヒトカゲとニンフィアだけにして、ドリームギフトで1枚ずつ必要なカードを持ってくるようにします。トラッシュもやまびこホーンで狙われるため、注意しましょう。
結論:とかげハーモニーに強いデッキ
上記の中で、リザードンニンフィアに強いデッキコンセプトを3つ挙げます。正直対策の対策はデッキ構築が崩壊したり、理想の動きができないと実現が難しいため、下記のデッキを使えば高い勝率を得ることができます。
僕が準優勝した6/26時点では、下記のデッキは使用率が低い、もしくは収録前ということでデッキ選択を行っています。
1.ドガスダイナ
2.雪道オロヨノ
3.雷バレット
上の3つでなくても、マリィを多投しているデッキや、ムゲンダイナVmaxのデッキ、オーロット&ヨノワールGXを採用したこくばバドレックスVmaxのデッキ、サブアタッカーとしてクワガノンVを採用しているレックウザVmaxのデッキなど、比較的環境の中の相手に干渉するカードで対応することができます。
まとめ
正直どのデッキを使っても何かには弱くなりますし、それがカードゲームです。まずはレギュレーション内の色んなカードのテキストを知ることが重要だと思います。
今週末はついにJCSですね。
僕も出場しますがどんなデッキが登場するか楽しみです。
本記事は投げ銭制にしています。投げ銭頂くと、新カード発売後に軽く調整したとかげハーモニーのデッキレシピが見れます。(1,2枚しか変わっていません)
名古屋までグリーン車で行きたいです。
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