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第6章~数字の管理とは?④
年計グラフは、いろいろな分析に使えます。
先述したのは売上高についての年計グラフですが、全く同様に利益についても年計グラフを作ることによって、黒字ベースで推移しているのか、赤字ベースに陥っているのかが、期中のどのタイミングでも把握することが出来ます。
さらに今後、よい方向に向きつつあるのかどうかを、常に確認しながら、経営を進めることが出来ます。
売上高、利益に関してのみでなく、増えすぎてはまずい在庫について、同様に滞留に注意が必要な売掛金について、その他あらゆる局面でこの年計グラフをフル活用することが出来ます。
むしろ、この年計グラフを作ることなく、会社の方向性を判断することは不可能です。
そういう意味で、年計グラフは会社のアットタイムな方向性判断には不可欠なツールのひとつです。
これなくしては、会社の方向性は絶対に把握できません!
会社の方向性は、年計グラフで一目瞭然!
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![Chihiro HAYASHI](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/9227089/profile_c25591bf5e590e57a88cbb5579b44722.jpg?width=600&crop=1:1,smart)