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20241216移動日
マレーシア クアラルンプール着
朝の5時半ぐらいに乗継地のクアラルンプールに到着
ここで3時間ぐらい待ちます
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ラウンジで過ごします
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時間も早かったためそんなにお店のフルオープンではなかったので
ラウンジで時間過ごすぐらいでちょうどよかったです
王様シート最前列
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ハイビスカス🌺なんちゃらとか言ってたけど美味しかった
刺さってるライチも良き
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ここから約10時間のフライトです
この便はCAさんがちゃんと名前を呼んでくれて挨拶も来てくれました
マレーシア・ホスピタリティは本拠地からだけ適応なのかい
ニュージーランド オークランド到着
長いフライトを経てニュージーランド最大の都市 オークランドに到着しました
時刻は23時55分 もう実質7日
入国に関しては日本のパスポートを持っている人は自動化ゲートが使えるので
パスポートスキャンしてあっさり通過
ビザや入国の書類も事前に電子申請で手続済です
この入国書類 今年の10月ごろに完全に電子化に移行したので紙の申請はないよというのを知ったのが出発5日前で大分焦ったのですが(詰めが甘い個人手配旅行者が露呈した)
いざ着陸直前になったら普通に機内で紙のカード配られました
まーた情報に踊らされた・・・
思わぬ尋問
そんな訳で入国審査はあっさりスルーしてバゲージクレームでまだ来ぬ荷物を待っていたんですが、そこで若めの係員のお兄さんに声をかけられ幾つか質問されました
これがね、質問っていうか尋問 イミグレ(入国審査)でもこんなに根掘り葉掘り聞かれたことない
質問された項目はこんな感じ
パスポート提示
NZ滞在日数
どこから来たか→(日本国籍なのに)マレーシア経由できたのはなんでか
飛行機の運賃
クルーズに支払った費用
職業とそこでの主な業務内容
年収
飛行機と帰りのチケットは持ってるか、とかいうのは聞かれることあるって聞いたことありますけど
運賃とか年収とかそこまで聞きます?
年収聞かれた時は思わす「プライベートすぎません?」って言っちゃったよ
おそらくイミグレが自動化したため、こうしてランダムで聞いてるんでしょうけど
まぁ明らかにツアー客でない、早めに出てきた(ので多分ビジ客)小娘で悪目立ちしたんだと思います
いやー本当びっくりした お兄さん仕事熱心すぎるよ
心配しまくっていた検疫 まさかの結果
こんなランダム尋問じゃなくてですね もっと懸念してたものがあったんですよ
検疫です
ニュージーランドやオーストラリアは時刻の生態系を大変重要視しているため
生物防疫上の危険物に非常に厳しい検疫があります
動植物はもちろん、アウトドアなんかで土が付着(しているかもしれない)している靴やそれに使った用具なんかも申告対象です
なので、それに伴い一般的に私が普段持ち込んでいるお菓子類なんかも
たとえ未開封でも、飴玉1つでも申告対象です
大丈夫でしょーって思って、空いてる列の申告無しの方に言って
見つかろうもんなら即罰金・下手したら別室へGO!です
これだけ聞くと怖いですが、要は申告すればいいんです
調べられてダメなものだったらその場で廃棄すればいいだけなので
その際もちろん罰金などの罰則はありません
これからオセアニア行く方 注意してくださいね
こっちの検疫犬🐕もガチで優秀と聞いています
そんな訳で戦々恐々としていた検疫
全く並ぶことなく窓口の1つに通される
そこのおじさんにパスポートを見せてスキャン
では緊迫の検疫検査の様子をどうぞ
「申告するもので何持ってきたの?」
「加工済の食べ物です、お菓子とかインスタントラーメンとか」
「もうちょっと詳しく教えて」
「クッキーとかチョコとか日本のクラッカー(おせんべい)とかですね」
「飛行機で食べたもの何か持ち込んだ?」
「いえ何も あ、これだけ!(飲みかけのペットボトルの水見せる)」
「あーそれは全然大丈夫!!じゃあ0番のシールパスポートに貼るから
一番左のゲート行ってこれ見せてね」
以上!!!
あまりにあっさりっぷりに呆然とした
「検疫は。。。厳しい検疫は。。。?」と若干の物足りなさを感じた
もっと取り調べろよ!さっきのお兄さん連れてこいよ!
送迎〜ホテル着
まだ検疫のあっさりっぷりの余韻が抜けないまま空港を出て
事前に予約しておいた乗合バンの乗り場に向かいました
タクシーとかバスとかと同じ感じで乗り場はここだよーっていう道案内があったので
スイスイ辿り着くことができました
ロゴが入ったバンの前にいるお兄さんに声をかけて端末で自分の名前があることを確認してもらっていざ乗車
私のほかに二組いていざ出発
乗っていたのは本の20分ぐらいだったと思いますが
無事にホテルにつきました
さてホテルに着いたはいいが、ホテルとは言ったものの厳密にはアパートメントタイプ
時刻は深夜1時前 フロントは当然営業時間外なのでドアは閉まっていたので
インターホンでスタッフを呼び出す
(予約時にチェックインこの時間になることは連絡・了承済み)
てっきりスタッフが出て来るんだと思ったらインターホン越しに
ばーっと一気に何か言われてからドアが開きました
さて、ここからどうしたもんかよく分からなかったんですけど
とりあえずスタッフはここに来て対応はしない事は確かっぽいので
自分でどうにうかして部屋に入るんだな
エレベーターは動かないわけだからこの限られた空間の中で
どうにかするんだな、という事はわかったので
言ってた事を再度反芻しつつ、すぐにドアのそばにキーボックスを見つけることができ
その中に私の名前が書いてある封筒を見つけ、その中に鍵がありました
あとはキーをエレベーターのリーダーみたいなところにかざしたら
ちゃんと動きました、やっと一安心
おそらく言ってたことはこんな感じだったんだと思う
「今ドア開けるから、中入ったらすぐそばにキーボックスがあるので
その中に鍵入った封筒入ってるからそれでエレベーターのセキュリティー解除して部屋に行ってね」
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長期滞在もできるようにしているためか、キッチン設備や洗濯機もありました
スマートTVもあってこれだけで勝ち確
思えば15日の夜便で出発してから、ここまでやっと落ち着けたのが17日の深夜1時半過ぎ
移動日はいつも長いです
こんな時間だったので最低限の荷物整理と寝る支度をして就寝です!