現代サッカーの真骨頂であるサイドバックの躍動～新潟日報にいがた鮭プロジェクトサンクスデー～
８.６（SAT）明治安田生命Ｊ２リーグ 第３０節
アルビレックス新潟ｖｓ徳島ヴォルティス（デンカビックスワンＳ）
２-２ 引き分け
選手のポテンシャル
サイドハーフ
後半途中まで手付かずのだった攻撃、詠太郎の出来が決して評価できるものではなかった。至恩を始め、三戸ちゃんやイッペイなど手薄になってしまったサイドハーフ。突破力はないもののサイドからの組み立てに貢献できる涼太郎が左を務めている現状。ではその状況で逆サイドの出来が悪いとどうなるのか、、
攻撃は最大の防御である。今までは距離感の近いポゼッションでトランジションでの切り替えと守備が上手くハマっていた。だが詠太郎のサイドハーフは距離感が遠く、しかもなかなか前を向けずにむしろ攻撃がピンチを招いている状態であった。今節はそれが顕著に出ていて、本来ならハーフタイムで交代してもおかしくない内容だった。
それでも修正を効かせようと試みた采配は外れ、結局よりアグレッシブなシマブクに交代するまで変化を見せる事はなかった。
サイドバック
まずは今日の得点はどちらもサイドバックによるゴールであり、私にとっては一番望んでいたものだった。そして新たな発見があった。今まで逆サイドのサイドバックのの動きが気になっていたがその原因はボールサイドにあった。特に今回のゴメスの得点は秋山の華麗に演出してくれた。後半の途中から秋山を入れて高い位置でボールを”キープ”することが出来た。これによってゴメスがゴール前に入ってくる時間を作ることが出来たのだ。
秋山はどこでボールを持っても冷静にプレーすることができる。そして周りがよく見えているので今回のアシストが生まれたハーフスペースでのプレーが増えるインサイドハーフでの起用がいいのかもしれない。シーズン序盤ではトップ下やIHでプレーをさせてもらう機会があったので監督は早い段階から秋山の適正に気付いていたのかもしれない。
今後は秋山の活用法とそのための１アンカーを実践するためのサイドバックにも注目していきたい。
ホームゲームイベント
新潟日報にいがた鮭プロジェクトサンクスデー
まずは「にいがた鮭プロジェクト」って？？という疑問から。
このプロジェクトは県外に進学・就職した若者を応援するプロジェクトです。鮭は外洋を回避しながらたくましく成長し、ふるさとの川に戻ってきます。新潟を離れた若者も鮭のようにふるさとを目指さるよう新潟の魅力あふれる人や企業、旬の情報を発信しているプロジェクトです。
てっきり私は名前だけを聞いて新潟で採れた鮭でPR活動をするものかと思ってました笑 いいプロジェクトと企画名ですね！
ホームページには”はたらく”，”たべる”，”まじわる”，”つながる”の４つの項目に分けて新潟に関する様々な事が発信されていました。
各市町村や新潟の企業、新潟で働く人と協力して作られているので中身は盛りだくさんでとても見応え、読み応えがあり色んな情報や知恵、知識を吸収することもできました！！
"はたらく"では主に新潟で働く方から学生や若者に向けてのためになるメッセージやインタビュー記事、企業の活動を紹介しながら新潟の魅力を発信したり地元企業での合同研修など、中には一番気持ちの分かる若い世代の新入社員のインタビュー記事など勇気をくれるものも！
”たべる”では地元企業が作る新潟にしかない食の紹介や新潟の物産の食べ方やレシピ、美味しさを紹介する是非新潟県民であるからには知っておきたい情報が！！
”まじわる”では新潟の歴史や食文化などを中心に人と人、人と街、人とモノなど様々な交わりを紹介されています！！
”つながる”ではイベント情報や人同士の交流などがメインに区分されています！
他にも新潟日報の記事がまとめられていたり新潟の情報が盛りだくさん！各市町村や新潟の企業の協力のもと様々な取り組みが紹介されていました！
これなら疑問が多くなり不安になることの多い若者も安心して新潟に戻ってこれますね！！
https://sakepro.jp/ ←ﾁｪｯｸ!!!
・イベント情報！
会場でも色んな企画が行われていました！
～選手キャラクターシールプレゼント！！～
先日、新潟日報朝刊に掲載された広告内の引換券を持参した方を対象に、サンクスデー限定！数量限定！！の選手キャラクターシールがプレゼントされました！レアバージョンもあったみたいですよぉ？
～学生会員限定イベント！？～
なんとにいがた鮭プロジェクトに会員登録してくださっている学生さんを対象に招待券チケットの無料プレゼントや限定デザインの手ぬぐいなどがプレゼントされました。
みなさんも是非新潟日報さんの「にいがた鮭プロジェクト」をよろしくお願い致します！！
柏崎市・出雲崎町デー
柏崎市からは1999年から続く毎年恒例の「どんGALA！祭り」で踊られているよさこいを披露！！柏崎名物にもなっているんです！！
他にはＰＲブースでは柏崎の美味しい食が販売されていました！
またハーフタイムにも行われたよさこいには日本元祖スキー漢の「レルヒさん」とここ最近で知名度急上昇中の柏崎市のPRキャラクター「えちゴン」が登場しました！！そしてオレンジトラックでのよさこい披露でも一緒に踊っていましたね笑
えちゴンは明るく元気でハチャメチャだからこの好みです笑
出雲崎町からは地元の牛乳を用いたアイスなど販売されていました！そして購入いただいた方に出雲崎町の特産品であるアルビカラーの紙風船もプレゼントされました！
別のグルメブースでは焼きたてのサザエのつぼ焼きが販売されていました海の幸を堪能できるなんて最高ですね！！
次節の注目ポイント
・両サイドハーフの果敢な仕掛け
・秋山と星の攻撃参加
・矢野貴章への対応
・聞こえてくる復活の声色
ここまで読んでいただきありがとうございました！
にいがた鮭プロジェクトは私も当てはまるところがあるのせ応援していきたいと思いました。
次節の栃木戦は念願の声出し応援となります。
現地の人はもちろん。DAZNで観戦する方も必ずアルビノチャントが聞こえてくると思います。
復活した俺らの武器を感じながら楽しみましょう！
それではまた。