わたしの酒飲みバイブル本
こんばんは。
角打ちが好きな角っコ(かくっこ)です(*^^*)
早く上がれた仕事帰りにフラッと寄ってみたり、
お休みの日に昼間っから飲む背徳感を味わってみたり、
これまで自由気ままな角っコぐらしを楽しんでいたわけですが、
緊急事態宣言が発令されてしまった今、
さすがの角っコも活動自粛を余儀なくされています。
自粛期間中に何をしているかといえば、
来る宣言明けに向け、
おうちでホッピーを嗜みつつ、
お酒関連の本を読んだりしながら
次なる探訪先を探して過ごしております。
角っコぐらしならぬ、
宅っコぐらしです。
そんな宅飲みのお供として、
本日は、この3冊をご紹介させていただきます。
※右から順に。
①『せんべろ女子隊 酒場探訪記』。
お酒にハマるきっかけをくれた本。
女性でも、立ち飲み屋さんや大衆酒場にフラッと入っていいんだな。気軽に楽しめるんだな〜。と教えてくれた、まさにバイブルです。
24歳でこの本に出会ってから、
この本に記載されているお店を色々と巡りました。
※24歳と言えば、前職を退職して今の仕事が無事決まり、仕事開始前のフリーな時期(人生最後のモラトリアム期?)だった。
な〜んの悩みもない時期の酒場巡り、楽しかったなぁ〜( ´ ▽ ` )
中はこんな感じ。
とっても可愛い漫画で展開されているので、さくさく読み進められます。
“せんべろ女子隊”というポップな題名とは裏腹に、紹介されているお店がかなりディープなので、可愛さだけでなく、内容もしっかりと満足感のある一冊となっています。
②『男の聖地 角打ちに憩う』。
角打ちにハマるきっかけをくれた本。
うーむ、題名からつまらぬ男女差別が垣間見えておりますが、、、
これは、角打ちというものがなんとなく気になり始めたけど、どういうものなのか、どこにあるのかイマイチ分からないときに試しに買ってみた本です。
角打ちと一口に言っても、
昔ながらの角打ちもあれば、
若い人であふれる今ドキお洒落な角打ち、
料理にこだわりのある角打ちなど、
わりと幅広い種類の角打ちがあります。
まだ関東圏内の角打ちしかお邪魔できていないので、
緊急事態宣言が明けて、
もう少しコロナが落ち着いた暁には、
出張角っコもしたいなぁと。
中はこんな感じ。
店内の様子がドーンと大きな写真で載っていて、各お店のおすすめポイントも分かりやすく掲載されています。
北は北海道、南は長崎まで紹介されていますので、
コロナ後の夢は膨らむばかりです(*^^*)
最後は…
③『せんべろ探偵が行く』。
お酒飲みの先輩に紹介いただいた本。
中島らもさん、と言えば、酒飲みの間では有名でしょうか。
日本の小説家・放送作家で、お酒好きで有名みたいです。
(“せんべろ”という言葉を使い始めた人で、あるちゅうだったとかなんだとか…?)
私はまだまだひよっこなので、先輩に紹介いただくまでは知りませんでした。
所謂酒場エッセイで、
津々浦々の立ち飲み屋さんや大衆酒場での出来事を面白おかしく描いています。
この本を読みながら宅飲みをすると、
その場所で一緒に飲んでいるような気分が味わえて、おすすめですよ〜。
上の3冊は、
何度も読み返したくなる私のお酒バイブル的な本ですが、
この状況であまり酒場・角打ちに行くことができない今、
本で気分だけでも味わいたいところ。
皆さんの好きなお酒関連の本も読んでみたいな〜と思っていますので、
おすすめがあれば、ぜひぜひ教えてください♫
ホッピーといえばキンミヤですね。
初めはビンを買って飲んでいたのですが…
でっかいパック買っちゃった。
それでは、またどこかの角打ちで。