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花園角打ち@京急蒲田

みなさん、こんにちは。
角打ち大好き、角っコ(かくっこ)です。
2024年のうちに紹介したかったお店があるので、ギリギリの12/31に、記事にしました。

ここは、お花屋さん?

横浜駅から京浜急行線の特急で15分ほど。
複雑な立体構造で【要塞】と呼ばれる京急蒲田駅を降り、駅直結のアーケードあすと商店街を歩いて2〜3分。

そこに見えてくるのは…

あれ?
お花屋さん…?

あ、ただのオシャレなお花屋さんと思いきや、中でワインバーもやってるんですね。
これはワクワクするぞー。

入ってみちゃいます。

お店の内観

いや、もうがっつりお花屋さんですやん。

こんなに植物に囲まれながらお酒を飲むというのは初めてです。
ひとまずメニューを見てみます。

ワインバーを謳っているだけあってワインがずらり。
赤、白に加えてオレンジ、ピンク、ドルチェワインまで。

ワインはまったく分かりませんが、メニューをみていると自然とワクワク。
普段飲むことのない、オレンジやピンクを飲んでみようかな!

いざ、角打ちスタート!

乾杯はカヴァがいいかなという浅い知識によりこちらをセレクト。
あまりお目にかかったことがない、
アジムーカヴァ(ロゼの泡)で始めてみました。

まず、しゅわしゅわとした優しい泡が、仕事で疲れた身体をやさしく包み込んでいきます。
そして、可愛いロゼの見た目と裏腹な、辛口のさっぱりとした口当たりが暑い日にピッタリ!(7月中旬の猛暑日に行った)

料理がたのしい。

お腹も空いてきたし、お食事メニューもみてみましょうか。

パッと見て、おしゃれな感じだけど、どんな味かわからないものがけっこうあるなあ。
なんとなく気になったものをいくつか頼んでみよう。

まずは、イイダコのトマトシェリー酒炒めと、胡桃入りイチジクバター。

え、なにこれ美味しい。。。
イイダコは、コリコリとしたタコの食感の楽しさ加え、トマトの酸味とわりとガツッとニンニクが効いたソースがクセに。
これずっと食べてられるな。
頼んだ料理の中で、私はこれが一番好きでした!


胡桃入りイチジクバターは、とにかくワインに合う合う。
そのままでも、パンに塗っても美味しい。

お次は、ブロッコリーとピスタチオのフムス。

フムスは、東部地中海沿岸地方(トルコ、シリア、レバノン、エスラエル、エジプト等)発祥の豆料理だそうで、ひよこ豆のペーストを胡麻、ニンニク、オリーブオイルなどで味付けしたものだそうです。

うん、美味しい。濃厚なのにホッとする味。
そんなに特徴がない、あっさりした味かなと思ったんですが、豆の甘味にコクが加わって、まったりチーズみたいに美味しい。

ワイン選びがたのしい。

美味しいおつまみのおかげで、一杯目はスルッと消えてしまったので次へ参りましょう。
アジムーカヴァがとても好みだったので、
アジムーブリサ2022というオレンジワインを頼んでみました。

これは、オレンジの香りに加え、少しスパイシーな風味。
クセはあるけど美味しいなあ。

美味しいなぁなんて思ってたら、あれ、二杯目もすぐなくなってしまった。

三杯目は、メタモルフィカ2020。これもオレンジワインです。
このパッケージの印象通り南国っぽいフルーティさがありながら、爽やかというよりは…かなりコクがある感じでした。

ハマってしまった

お料理のおいしさ、お酒の面白さ、お店の雰囲気ですっかりハマってしまい、
2024年の夏は何度か通ってしまいました。

ここはワイン以外のお酒もノンアルもあるので、ワインが飲めなかったりお酒が飲めなかったりしても安心。

今後も通いたいなと思っております。

◆トイレ情報
さて、みなさんお待ちかね、トイレ情報ですが、
トイレは店内にあり、ふつうに綺麗で安心してお使いいただけます。

ご挨拶

2024年ももう残りわずか。
2025年も、皆様にとって良き一年となりますように。

それでは、またどこかの角打ちで。

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