祖父の代から使ってる椅子を修理して、本屋で座ってもらえるようにします。
祖父が八百屋をしていた建物を改装して本屋さんにするカクカクブックス。
内装を解体する際に出てきた木材などは可能な限り再利用しています。
壁の下地柱に使ったり、建具屋さんに引き渡して扉を作ってもらったり。
そんな中、今度は椅子ですね、祖父の代から台所で使ってた椅子も修理して再利用することに。
珪藻土塗りの終わった店内にて撮影。なんかいい感じですよね。
僕も子供の頃に、この椅子に座ってごはんを食べてました。
椅子は元々は4脚あったんですが、今は3脚になってました。
なぜに、い、いつ捨ててしまったのだ。。。
少なくとも50年以上は我が家の台所で活躍してくれた椅子さん。
修理をお願いするのは友人の木工職人tokotowa・小林さんに。
椅子をバラしてもらい、修理可能かどうかチェックしてもらい、
うん、たぶん大丈夫、まだまだ使えそうとのこと。
脚の部分はちょっと補強してもらいます。
また、座面は割れてしまってるので交換。
布張りの座面を新調することに。
写真は撮り忘れましたが、座面の生地もあれこれ椅子に合わせつつ話し合ってカラー決めもしてきました。
どんな風に仕上がるのか、とても楽しみです。
この椅子はカクカクブックスの店内に置きます。
じっくり読みたい本が見つかったら、ぜひ座って試し読みしてみてくださいね。
小林さん、登山にハマってるようで、椅子の話と同じく、山登りの話も盛り上がりました。
最近はついに、憧れの槍ヶ岳(やりがたけ)にも登ったんだとか。。
す、すごい!!!
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そうそう、KAKAMIGAHARA STANDのテーブルや椅子もtokotowa・小林さんが作ったものです。
今度KAKAMIGAHARA STANDに行ったら、店内のテーブルや椅子もチェックしてみてくださいね。
それではまた〜
※タイトル変更しました。この椅子について母に確認したところ、母の嫁入り道具ではないとのことでした。
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