「バーのマスターはなぜネクタイを〜」を実感
長月では5月17日から「KIMONO by NADESHIKO」というブランドの夏着物と浴衣の販売会をしています。
既製品の着物や浴衣の即売商品もありますが、オーダーしてもお値段が同じということで反物から柄や生地を選び採寸してご注文されるお客様が多いです。
販売会の最初の週末三日間は東京から「KIMONO by NADESHIKO」の担当者さんも2名いらして、長月のカナコ氏とスタッフMさんと共に4人で接客をしてもらいました。
担当者のお二方とも当たり前なんでしょうが接客がとても上手でした。僕は遠く離れたレジから眺めたり、聞き耳を立てていたのですがプロでしたね。
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で、ここからが本題でして、お会計は僕の担当なのですが、その際に初めて気が付いたんです。
あ、僕すごいラフな服装で来ちゃったなって…。(その日はプリント物のTシャツを着ていました)
長月は色々な商品を販売しているお店でして、上は2,3万円台のお洋服やバッグから下は数百円のお菓子などもあり、平均の客単価は4,5千円くらいです。
ところが今回の販売会はいつもより高単価で、金額の多い方は20万円近くご購入されます。
接客をしてくれている4人も着物や浴衣を着てビシッとしていたので、余計に僕のラフな服装が目立つように感じました。
そういえば林伸次さんの「バーのマスターはなぜネクタイをしているのか?」でもそういったことが書かかれていたなって思い出しました。
僕もこの日は浴衣を着るなり、せめてシャツを着てこれば良かったなって反省しました。なので二日目、三日目の販売会は長袖のシャツを着用してレジに立ちました。
少しは締まって見えたかなと思います。
ということでTPOって大事ですよね。
今後もハズさないように気を付けていきたいです。
ではでは。
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