vol.39 『アーティストはアミューズメントをアーカイブする。』
角田陽一郎のメルマガDIVERSE vol.39 2020年1月11日Full Moon
『アーティストはアミューズメントをアーカイブする。』
ユニバースUNIVERSE(単一の世界)からダイバースDIVERSE(多元的な世界)へ
多視点(バラエティ)でみると、世界はもっと楽しくなる。
それが角田陽一郎の考えるバラエティ的思考です。まさにいろいろなことをバラエティに多元的に多視点で紐解くメールマガジンです。
■Cm■「2020年の指針」inspired by【出世のススメ】
2020年が始まりました。令和2年です。オリンピックイヤーです。自分としては50歳を迎える節目の年です。
皆さんもそうでしょうが、毎年正月には今年の目標を立てます。まあ、目標というより、今年はどんな風に生きていこうか?というような指針の類のものですが。で、いつもキャッチフレーズを考えます。なんていうかテーマが具体的に文言になっている方がその指針に親近感がわきますし、なんか「やったるでー!」って気持ちが惹起されるからです。
で、今年も正月のお休みの時につらつら考えてて、思い立ちました。
それは、
“An artist archives amusements.”
「アーティストはアミューズメントをアーカイブする。」
です。
は?なんのこと?わかりにくい?
そう思った方がいたら、それ正解です。
ちょっと他人にはわかりにくく決めました。それは、まああくまで自分の中での指針なので自分自身がわかればいいや!っていう、いつもの他人にわかりやすく伝えなくてはいけない!という仕事のスタンスをあえて外して決めてみたかったのと、オリジナルの格言を作ってみたかったからなのです(笑)。
「アーティストはアミューズメントをアーカイブする。」
・・・なんか、格言めいてるでしょ?
でも、それはそれで、僕の中では、ちゃんと意味が通った言葉なのです。
・・・なので、恥ずかしながらその意味をこのメルマガだけでは解説したいと思います。
この言葉は、僕の中で大事な三要素から形成されています。
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