朝日
5時半起床。
まずは、カーテンと窓を開けて、外の空気を取り込む。
身支度をして気を引き締めたら、朝イチの玄関掃除。
今の時期は、もう陽が高い。
夏休み終わり…となると、もうちょっと肌寒さを感じる気温だったのに、ここ数年は蒸し暑い。
でも、吹き抜ける風は、北風で寒さをちょっとはらんでいる。
天気予報も、当たってる様な当たってない様な…で、気候が読めない。
なので、この掃除の時間に感じる風の温度や湿度が大事だったりする。
(日中に大きく変わったりするけどね)
さて。
遠出や旅行をする場合。
午前0時前後に出発することが多い。
高速で休息(トイレ•仮眠)をとる時間を多めにしていたり、旅先(テーマパーク等)の開店•開園時間などに合わせてのこと。
又は逆。
昼以降に出て、夕方にガッツリ遊び夜中に帰るパターン。
ちなみに、どちらも高速で2時間以上かかる場所に出掛ける時の話である。
なので、高速を走っている時に、朝日、夕日を拝む事が多いのです。
その綺麗さに涙が出そうになることもしばしば。
『あー、自分疲れてるなぁ…』と思う。
ずっと、ただ眺めるだけだった朝日。
それを写真に収めようとふと思ったのは、東名から名神に乗り継ぎした時の話。
郷里は福岡だけども、その地に祖母宅が引き払われて二十数年。
西に行くことも少なくなって久しく、ましてや朝日を拝める時間に名神走ってるなんて、お初ぐらいの話。
綺麗に舗装された路面。
闇夜が静かに開けてゆく山間。
まだ、まばらに走っているトラックのテールランプがチラホラ見えるぐらい。
徐々に顔を出す朝日が、いつになく真っ赤で心底綺麗で、問題ない程度に車の速度を落としてもらって写真を撮ったのが上の写真。
太陽が見えてからの写真もあったのですが、その写真の頃にはトラックが犇めきあっていてちょっと…(笑)
この“朱”と“藍”のコントラストも良かったので、こちらの写真を上げました。
基本、山と海と川に挟まれた自然が多いところ生まれ。
結局、自然が好きなのです。
今朝も、朝のルーティンを終えて、ふと見た窓の外。
台風の影響か。
朝の青空と真っ白なモコモコ雲。
雲が朝日の朱に染まって綺麗だったんです。
喧騒が始まる前の一瞬の静寂。
ちょっと心が洗われる瞬間でした。
こんな雲を題材にしたお話も良いかも(笑)
ちょっと残念だった(?)のは……
いつもと変わらず、今日も忙しかったぁ〜