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スケスケ・ア・ゴーゴー
観ちゃいました。初生飯店
※ 微ネタバレ(?)と独自解釈が含まれます。
最っっっっっっっっっっっっっ高でした。
というのはね、もうわかってた。
なんなら観る前から確信してた。
期待値あげ過ぎてがっかりしちゃったらどうしようとか思ってたけど杞憂すぎましたね。余裕越え
まず民度が高い。
スタッフさんお客様みなさんイセキの名を背負っちゃってるから。やさしい、素敵、協力的。
お隣の方がおそらくめちゃくちゃファンの人で、大きな声で笑ってくれるの。
いつもiPhone眺めながらひとり微振動していたからそれが嬉しくて嬉しくて
本題に入ろう。
これね、観劇後パンフレットもう一回見るとね、色々込み上げてきて泣くよ。
小さなコントから始まるんだけど、「場を温めるってこういうことなのか」みたいな緊張感があった。最初の笑いが起こるまでの静寂、全く無関係の私まで何故か変な汗かいてしまった。
だけどものの15秒で笑いが起こって、空気がほぐれて、気付いたらもうお二人の世界の中。
そこからはもう笑いっぱなしあっという間の80分
どのネタも好きすぎて掘り下げ始めたら終わらないので割愛するけど、1秒でも多く楽しんで欲しいっていうのが転換の仕方からも滲み出てて
時間ギリギリだったので余韻に浸る間もなく閉演ダッシュ。帰りの電車でフライヤーをもう一度眺めながら、あれは転転飯店として活動をはじめてからの軌跡だったのかなって考えた。
誰に届いているかもわからない中、二人で動画を撮り続けて
楽しいのに寂しくて、自由なほど満たされなくて
誰にも見えていないようなふたりだけの世界から始まって今、たくさんのお客さんとスタッフさんに囲まれて
認知度が上がるほど窮屈になっていくかもしれないけど、最後の「全部できるよ」がふたりの覚悟とこの会場をつくった全員の総意に聞こえて「いけ!ゴーゴー!」って感じだった
パンフレットの写真はこっちに手を振っていて
「ずっと応援してたこと、やっとちゃんと伝えられたんだな」って
完全なる個人解釈でかってにしんみりしてた。笑
また行きたいな。
あと何回、あの距離でおふたりを観れるんだろうきっともうすぐそんな贅沢な機会、なくなっちゃうんだろうな
たのしかったー!!!!最高だー!!!!
好きだーーーーーーー!!!!(執事)