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ライブ日記:L'Arc-en-Ciel LIVE 2025hyde BIRTHDAY CELEBRATION-hyde 誕生祭- 1日目

ラルク東京ドーム公演。福岡から参戦しました。

土曜の午前。福岡空港から既に、ラルクグッズを身に纏った人や、ラルク好きそうな格好をした人がちらほら。原宿のFenderフラッグシップショップや、とあるお店にも。全国からドエル(ラルクファンの愛称)の50,000人が1箇所に集まるとこういうことが起きるんですね。

hydeさんらしいセットリストと感じました。序盤からダークさと激しさ満載。想定通りと言ってもいいかもしれません。

中盤あたりから、これから明るくなっていくことを匂わせる発言もありましたが、それでも割とダークやなぁという感想を持ちました。そういう演出なもので、tetsuyaさんの曲が終盤までなかったのがおもしろかったです。(tetsuyaさんにもダークな名曲たくさんありますが)

聴き慣れた曲たちではあるけど、いばらの涙や浸食などアレンジが少し変わっていたりして、hydeさんのアイディアなのかな?と想像したりした。

セットリスト的に個人的にアツかったのは、やっと初めて聴けたワン・オブ・ザ・ベスト・オブ・マイ・フェアバレット・ラルク・ソングズ、ALONE EN LA VIDA。hydeさんがタイトルを言って始まったけど、それはよく聞き取れず、イントロ流れた瞬間身が悶えました。

25周年の時に聴き逃して映画館で涙を飲んだ、真実と幻想と。

それから、リリース仕立ての国立の時のように叙情的な歌詞がスクリーンに表示されたEVERLASTING。

あと、羨ましいと思いながら20周年のライブのオープニングを何回も観てた、In the Air。

hydeさんがkenさん、tetsuyaさん、yukihiroさん、そしてkeyの秦野さん?のそれぞれの見せ場を作ってくれたのも嬉しい。ゆっきー、もっとたくさん叩いて欲しかったなぁ。tetsuyaさんはアドリブはあまり得意ではないのかな、前から思ってたけど。

hydeさんの表現力に圧倒されました。序盤はちょっと調子悪いのかな?と勝手に心配していましたが、その振り絞って全身を使って声を出す姿にも感動しました。後半は完全にあったまったのか(真相はわからずただの推測です)、叙情詩のアカペラも美しかったです。

3回くらい泣きました。
まずforbidden lover。理由はわからないけど、琴線に触れました。ドラムとベースのリズム隊の上に、hydeさんの歌唱とkenさんの旋律がボルテージを上げながら紡いでいくストーリーに、感情が爆発してしまったのかな。hydeさんも涙腺が緩んでいたような?この曲だっけな、hydeさんの目と口元が巨大スクリーンいっぱいにドアップで、まぁまぁの時間映し続けられたの。

そして、ALONE EN LA VIDA。「僕らはいつ死ぬかわからない。でもそうやって終わりがあるからこそ愛らしい。そんなことを思っていた時に書いた歌詞です。」的なことをhydeさんが言って始まった曲です。hydeさんも涙腺が緩んでいたような。hydeさんの涙腺緩むとスクリーンにお目元がドアップで映される説。

最後にセットリスト最後の曲、あなた。「ラルク34年間いろんなことがありました。みんなも普段色んなことがあって、それぞれラルクを聴いてくれたんだと思います。今日はお祝いしてくれてありがとう。でも、僕にとってはみなさん一人一人が生まれてきてくれて、ラルクを好きになってくれて嬉しい。それでは聞いてください。」的なことをという流れで始まりました。ここは崩壊しました、涙腺。

セットリスト的には、個人的にはUNDERGROUNDとかラルクリの方が好きだけど、なんか一番泣いたライブだったと思います。てかラルクのライブで過去に泣いたことあったかな?

おめでとう、hydeさん。
ありがとう、ラルクさん。




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kakudaisuke
いや、僕にサポートだなんて...僕にお金渡されても楽器に使ってしまうので、、、あなたのお金はあなたのために使ってくださいw