道の駅の作り方

広島県と宮城県、２つの道の駅を立ち上げた（ゼロ→１プロデュース）、２つの駅長経験のある、民間と任期付き公務員としての立場も経験した稀有な経験から「観光・商業・農業振興の旗振り役」としての道の駅の話を紐解いていきます。

地域の課題は地域で解決する。海なし県に海は持って来れない。地域を見せる情報発信（広告代理店経験もここで生きる）。取り組みで無料パブリシティを呼び込む。・・・・これらをキーワードに。

商品開発は６次産業的視点で（農商工連携）。行政との連携。民間との包括連携。駅長会、道の駅連絡会との連携。旅行雑誌や車関連業界との販促連携、集客連携等。

ただの「農産物直売所」ではないことを確認。駅長が采配し（三セクだと特に名前だけ社長に成り代わって経営運営する視座が必要）、その個性を生かす。１０００の道の駅があれば１０００のやり方がある。