東大卒、農家の右腕になる
おはようございます。
移動が多かったので、読書時間をキープできています。
本日から日常に戻るので、どこまで読めるかですね。
まずは、あらすじと内容
『東大卒、農家の右腕になる。 小さな経営改善ノウハウ100』は、佐川友彦さんが2020年9月2日に出版した書籍です。著者の佐川さんは、東京大学大学院農学生命科学研究科を修了後、外資系企業やメルカリでの経験を経て、2014年から栃木県の小さな梨農家「阿部梨園」に参画しました。農業未経験ながら、経営管理や企画、経理会計、人事労務、ブランディング、販売、広報など、生産以外の経営全般を担当し、3年間で500件以上の業務改善を実施しました。
本書では、阿部梨園での実践を基に、農家が直面する経営課題を解決するための100の具体的なノウハウを紹介しています。経営、総務、会計、労務、スタッフとのコミュニケーション、生産管理、商品、販売、PRなど、生産技術以外の幅広い分野を網羅しています。各ノウハウは、今日から実践できる小さな改善策として提案されており、農業生産者だけでなく、他の業種の方々にも参考になる内容です。
また、著者が阿部梨園に携わった経緯や、経営改善を実現するまでのノンフィクションストーリーも同時に掲載されています。これにより、各ノウハウがどのような効果をもたらすのか、具体的な事例とともに理解することができます。
私にとっても非常に勉強になりました。
現場に出ていることが多く、組織を全く作り上げられていないと反省。
今年は一つひとつ作り上げていきたいと思います。
付箋だらけになったのは・・・
私が取り入れようと思ったことが多かったからです。
零細企業の経営者には役立つ内容です。