DAO/NFT/メタバース、発信する側になってみる①
新しいトレンドに興味はあるけど、専門知識は無いから見る専。
気付けば何年もそんな感じでした。
そんな自分が最先端のトピックスを発信する側にまわろうと思った理由は、
あれ、専門知識が無い人からの発信って実は価値があるのでは?
と思い直したから。
自分の「なるほど!」が他の方の「なるほどー」になると素敵だなと。
また、DAOを知れば知るほど、なんでも内包できるワクワクするシステムだー!と興奮し、みんなに伝えたいー!と思ったからです🔥
DAOとは?
Decentralized Autonomous Organization(自律分散型組織)の略で、
特徴として、以下が挙げられます。
・明確なビジョンが設定されており、
・それに賛同する人が集まるコミュニティで、
・主体管理者(オーナー、社長)がおらず、
・独自トークンで貢献に応じた報酬が支払われる。
・プロジェクトが成功しより多くの賛同者が集まれば、トークンの価値が上がり初期賛同者へのリターンとなる。
ん、
これって、もしかして、、
そうです!
ビットコインやイーサリアムもDAOなんです!
時価総額がビットコイン約95兆円、イーサリアム約45兆円(2022年1月時点)を世界に送り出したDAOという新しい組織形態が暗号資産(仮想通過)以外のいろいろなプロジェクトにも採用され始めているんです、あれにもこれにも!(雑)
(22年1月のぼくの頭の中・・)
DAOの内側
DAOの特徴に、「ビジョンに賛同する人が集まるコミュニティ」とありますが、賛同するパターンには主に2つあります。
①労働力・時間を提供する
②資金を提供する
①は、社長・管理職はいないけど、ビジョンとストックオプションはある新しい会社組織のようなイメージ。
ビジョンに共感したDAOを見つけ自発的に参加し役務提供すると、貢献に応じて報酬(トークン)を受け取れる。トークンは売却も長期保有も可能。
実際にIndex Coopというグローバルに展開しているDAOで働いているKohei.ethさんの記事が分かりやすく、以下の学びがありました。
・DAOは世界中のだれもが自由に参加できる働く機会を生み出せること
・自分のやりたいことや目的を叶えるために、実際に参加し貢献し報酬を得ている人たちが世界中に生まれていること
・新しい仕組みなので制度やツールが追い付いていない課題があること
https://mirror.xyz/kohei.eth/jwi5sovACQCrMACrF3E1FczgUK-GEQaZNF2ygG2QLU0
②はビジョンに共感したDAOに出資しトークンを受け取る。クラファンの進化版のようなイメージ。
國光さんのこちらの解説が分かりやすかったです。
ぼくも実際にトークンを購入して國光DAOに参加していますが、誰も答えを持っていないからこそ生まれる熱狂を目の当たりに出来ることを楽しんでいます!
ぼくが感じるDAOの可能性
ぼくはイマいくつかの会社に所属しながら、↓のコンセプトで営利/非営利ごちゃまぜにして色々な活動をしています。
活動の一つに、初対面の高校生と話し「いいやん!」と思ったことをテキストにまとめて送る→転職時のエントリーシートとして使ってもらう、というプロジェクトがあります。
この2年はNPOとぼくで実験的に行っていますが、友人・知人から「手伝うよ!」と言っていただけることも多いので、今年は志が合致する仲間たちとチームを組んで進めようと計画していました。
このプロジェクトも、お金ではなく時間を提供いただくDAOにできそうだなーと思い、とってもワクワクしています!
また、NFT×DAOもたくさんのアイデア・事例が生まれているみたいなので、次回はそのあたりを発信してみたいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!