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法令遵守の霊 2020/09/28

日記

・最近のホラー映画などで、霊の存在を示す手法として「スマホのカメラの顔認識機能が誤作動してしまう」というのがあるけど、あれにはどうしても納得できない。霊は人間界のルールや理を超えた存在であるはずなのに、それがiPhoneのカメラごときに認識されて良いのかよ。そのくせ撮影されたビデオとかには写ってこないのにムカつく。人をビビらせるために人間の道具の都合の良い部分だけを掠め取って、霊としてのプライドはないのかよ。もっと霊という存在を活かした方法でビビらせてくれよ!

・あと、人感センサー付きのライトがオンになるとかもあるな。あれも一緒。物体を認識して作動しているものに質量を持たない霊が引っかかるなよ。お前らは素粒子で構成されとるんか!?科学の領域で説明できない存在じゃないのかって。人の理に従って存在するなら、法律とかも守ってもらうからな。法とモラルの範疇で驚かせよ。

・考えれば考えるほど霊に一家言申したいことが湧いてくる。人を殺害したりしておいて、それでもなお被害者みたいな態度をとる面の皮の厚さを自覚してほしいし、デジタル社会にも適応して時代に追いつこうとする執念が気に食わない。

・兎にも角にも霊もしっかりと法律を守って欲しい。話はそれからだ。霊になったからなんでもして良いと思ったら大間違い。今度、1つの作品内で霊が犯した法律をまとめて、糾弾してみようかな。

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・そんなことを考えながら昼寝をしたら4時間くらい寝てしまった。寝すぎ。寝すぎとピーコ。

・聞くところによると、今日の気候は最高だったらしい。抜けるような青空、熱くも寒くもないちょうど良い気温、からりとした湿度、全ての要素が完璧。パーペキだったと何人かの口から聞いた。そんな日でさえ外へ出ずに眠りこけている愚の我や……。

・明日も同じくらい最高の気候であったら、その時は外へ出て最高さを存分に味わおうと思う。気候が良いというのは、もう1つのエンターテイメントとして成立しているな。気候が良いというそれだけで良い映画を1本観たときと同じか、それ以上の満足感がある。


・光の演出がすごくて笑っちゃう。



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