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叩き割れ!!ピニャータ!! 2024/12/01

日記

・横浜だ!!!

・横浜BUNTANで開催された『315 Production presents F@NTASTIC COMBINATION LIVE ~PINATATIME!!~』に参加してきた。オール横文字でやたらに長い公園名だけど、要するにSideMの3Dキャラライブ第4弾である。今回はHigh×JokerとCafé Parade、2ユニット10人(+1悪魔)での公演。

・友人と横浜中華街に近い石川町駅で待ち合わせをして、開場までの間に横浜グルメでも堪能しようかと話していた。

・しかし、中華街に一歩踏み入った途端、人の多さに辟易としてしまい、中華というエネルギッシュな料理を食べる気力がなくなってしまった。当初は寒い中、肉まんを買って食べたらさぞ風流だろうなどと話していたのだけど、上着を鬱陶しく感じるくらいに暖かく、そういう気分でもなくなってしまった。

・そういうわけで、早々に中華街を離脱し、何の考えもなくみなとみらいの方面へ歩いて行くことにした。一度食事を気力の問題で諦めると、その後のお店選びに難儀する。どのお店が良いかを見定める目すらも乾いているからだ。

・銀杏並木(匂いと落ちた実を許さない)を抜け、赤レンガ倉庫のフードコート的なところで昼食をとった。結局、フードコートに助けられるんだよな。優柔不断で主体性がなく、面倒くさがりな人間たちの味方。


・しばらくみなとみらい周辺を歩いていたものの、これといった出来事はなく、開場時間よりも少しだけ早く横浜BUNTAIに着いた。聞き慣れない会場だなぁと思っていたら、今年の4月に開業したばかりらしい。その装いも、建物の大きさも、どことなく美術館っぽい。

・そしてライブへ……。

・毎度毎度、同じことを書いているけど、良かった……。大変に良かった……。ファンコンは回を重ねるごとにどんどんとアイドルの実在性が高まっている。それは見た目もそうだし、動きもそうだし、演出面でもそう。アイドルたちが映し出されるスクリーンと、現実の舞台上の板との境界がだんだんと曖昧になってきている。いずれその境界を越えるタイミングが来る気がするし、それはそう遠くない未来の話だという気もする。

・今回で春名くんってそりゃモテるわ、ということを再認識できた。めちゃくちゃスタイルが良く(足がとてもとても長い)、めちゃくちゃノリがよく、めちゃくちゃ優しい眼差しで後輩たちを見つめている。大人も多いカフェパレと並ぶと、春名くんの大人っぽさや余裕もいつも以上に強く感じられる。この組み合わせならではの発見だと思う。実際に春名くんの身のこなしを見ると、隼人くんが羨むくらいモテるのがわかる。

・あと、隼人くんがかわいすぎるのもよくわかった。もともとかわいいのはわかっていたけど、ちょっとした所作や言葉がいちいちかわい"すぎる"。これは確かに、どんなにギターがうまくて、ダンスがうまくて、歌がうまくても、隼人くんがイメージするようなモテの対象にはならないかもしれない。見ていると和んでしまう。隼人くんがモテないなんて嘘だ!!!と思っていたけど、実際にそうなのかもしれないね……と認識を改めた。かわいすぎて……。

・カフェパレは逆に新発見や再発見というよりかは、やっぱりこういう感じなんだ!という既知の喜びが大きかった。5人で並び立ったときの、組織の幹部感。バラバラであることでまとまって見える、不思議な一体感。やっぱりカフェパレってそうなんだなぁ〜〜〜〜と感動した。思い描いていたCafé Paradeがそこにいて、本当に嬉しかった。


・2ユニットのみでのライブは第1弾の『BRAINPOWER!!』以来だけど、単純にやり取りが多くなる分、コンビを組むユニット同士に密接さが生まれていて良かった。たくさんのアイドルを一度に見られる4ユニット合同形式も賑やかでいいし、今回のように2ユニットだけで回すのも関係の深まりをじっくり堪能できていい。

・次のファンコンは5月。だが、その前に再来週のアイマスエキスポでもファンコンのようなライブがある。嬉しすぎ。


・帰りにお腹が痛くなって川崎駅で下車し、駅構内のトイレを借りたのだけど、改札内だから大丈夫でしょという油断をつく治安の悪さだった。5〜6個ある中から消去法で入る個室を選ぶことになるとは。さすが。


・めちゃうまおでんを食べて帰ってきた。横浜とかなんの関係もない。

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