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セミアマデザイン論 2021/10/28
日記
・兄のサークルの仕事を少しだけ手伝っていたら、いつの間にか1時過ぎだ。
・デサイン的なことをしたけど、自分の美的センスをどのくらい信じていいのかわからない。本当は一ミリも信じてはいけないのだろうけど、それだと何も完成しないので、「お、いいじゃん」と少しでも思えた方に突き進む必要がある。
・あと、最初に考えていたコンセプト的なものは大抵途中で上手くいかなくなるから、それを大きく崩したり、時には白紙にしたりする勇気も必要。それでも作っていくと、最終的になんとなく元のコンセプトに沿ったものができあがるから不思議だ。なにかを作らなきゃいけないときは毎回そうなっている。
・これってプロのデザイナーもそうだったりするのかな。「この方向性のまま行っても無理だなぁ〜」となってからが本番というか。さすがにプロは最初からイメージが固まっているか。私はふわっとしたまま始めて、ふわっとしたまま終わる。絶対デザインに向いていない。セミアマデザイナー。
・最近全然お絵かきの練習していなかったなと思い出して、久しぶりに描いた。でも、ここには載せない。恥ずかしいから。
・絵って、笑える下手さ(画伯とか呼ばれるタイプ)→笑えないリアルな下手さ→上手い という段階で上達していくと思っていて、今の私はちょうど真ん中のリアルな下手さだ。笑える下手さなら別にいくら載せてもいいんだけど、練習を始めたせいで迂闊に人に見せられなくなった。"笑える下手さ"はネタにできる一方で、中途半端な状態はどうにもならないから一番最悪。ここから先は、がんばってレベルアップする道を選ぶか、学んだことを初期化して退化するか道を選ぶかのどちらかだ。
・そして、絵を描くにはiPadとApple Pencilがないとダメなんじゃないかとずっと思っている。レイヤーとか使えたほうが便利だし、3Dモデルをなぞるだけで身体描けるらしいし……。目を描いているときも、デジタルなら左右反転してちょっと変形させれば左目完成じゃんとか考えてしまう。実際にそんなことが可能なのかは知らないが。
・ アナログで描けないのに、デジタルにいっても意味がないとかいうアレもあるけど、 とりあえずそれっぽいものが描ければ私は気が済むから、本当に……。
・こつこつ地道にやりたくね〜〜〜〜。ドーピングだけして生きていきたい。