天津垓が、好きなんですわ… 2020/07/25

日記

・3週分くらい溜めていたゼロワンをようやく見た。

・なんか巷で言われているほど悪くない気がする。いや、もちろん疑問符が浮かぶようなシーンがないわけではないけど、ゼロワンは、何度も本編を見返して、示された情報の点と点を結んで線することで面白さが広がっていくような物語だと思っているので、今の時点ではそこまで気にしていない。ボロクソ言われているお仕事5番勝負編も、よくよく細かいところにまで注目して見ることで、何を描きたかったのか、その後の展開にどう繋がっていくものだったかがわかり、相当面白くなると思っている。意図的にそういうストーリーの組み方をしているのか、AIや善悪などの複雑な事柄を描いている結果としてそうなっているのかはわからないけど。

・あと、単純に天津の過去やキャラが掘り下げられて、支離滅裂なように感じられていたこれまでの行動の真意がわかったのが嬉しい。天津の過剰なまでのヒューマギア否定は、そっくりそのまま、それと似たものを愛していたかつての自分の否定に繋がるんだろうなぁと思うし、また、そういう過去を忘れ去り、表出しないようにしていた故の行動なんだろうなぁとも思う。罪を重ねてきたのも、これまで自らが抑え込んできた感情に目が行かないよう、退路を潰していった結果なのかと思ってしまう。

・なんかごちゃごちゃ言ってるけど、天津垓が好きなんですわ…。さうざーくんと戯れる天津垓をもっと見しとくれ…。

・コロナの影響でゼロワンのキャストが見られる機会があまりになさすぎるのが惜しい。高輪のGWのイベントも中止になってしまったし、テレ朝夏祭りもない。考えたくはないけど、このままだとファイナルトークショーが開催できない可能性もある。あー超英雄祭行っておくべきだったー。諸々の事情で行けなかった今年に限ってこんなことになるなんて予想できないじゃん。

・超英雄祭のBlu-ray、買うか…。