もそもそとモソモソ　2024/10/18

日記

・微妙に起きるのが遅くなって朝ご飯を食べる時間がとれなかったので、駅のホームで電車を待ちながらチョコデニッシュをもそもそと咀嚼した。

・擬態語「もそもそ」はカタカナで「モソモソ」と書いたときと、ひらがなで「もそもそ」と書いたときとでだいぶ印象が変わる。

・カタカナで書いたときには口の中で粉っぽい食べ物が崩れ、水分が奪われるようなイメージだけど、ひらがなで書いたときは口をあまり動かさず、最小限の顎の力で何かを咀嚼しているイメージになる。カタカナは食感の擬態語で、ひらがなは動きの擬態語、という感じ。意味としては全く異なるので、同音異義語と言ってしまってもいい。カタカナとひらがなでこれだけ大幅にイメージが変化する擬態語って他にあるかな。

・SMAPの『Let it be』という曲と『Fly』という曲が抜群に良い。今更気がついた。もともとスマホには入っていたけど、ちゃんと聴かないまま放っておいてしまった。そういう曲が自分にとって大当りだと嬉しい。スマホがとてつもない金脈にみえてくる。

・いつも通る道にブルーベリーらしき実がなっているのを見かけた。ブルーベリーって日本の歩道脇の植え込みで自生できるんだ。

・今はせいぜい数十粒しか生っていないから珍しいなぁ程度にしか思わないけど、これが植え込みの端から端までというレベルになると話は変わってくる。その場合、確実に枝から落ちたブルーベリーが歩道に散乱することとなり、潰れた実の汁などもぶち撒けられる。そうなったら、私は……私は正気を保っていられない。怒りによって筋肉が異常発達した腕で、歩道をコンクリートごとベロリと剥がして、近くのコンビニの壁などに叩きつけてしまうかも。

・とにかく私は歩道に木の実とか水分保有量の多い何かが落ちている状況が我慢ならない。それを踏んでしまうことが何よりも嫌だ。たまにキイチゴが落ちている道があるけど、どういうつもりなんだろう。食べもしないのに植えるなよ。

・とにかくブルーベリーは今のまま、珍しいなぁというポジティブな気持ちで眺められることを祈りたい。絶対に今以上には広がらないでくれ……。頼む……。