プアるゝ風の如く　2024/03/19

日記

・プーアル茶を注ぐ理想の湯呑みを探すため、調理用具や食器ならなんでも揃うことでお馴染みのかっぱ橋へ来た。

・香港で行ったお店ではお茶がプラスチック製の小さくてシンプルな湯呑みで提供されることが多く、プーアル茶を飲み始めたから家でもそれを再現したくなったのだ。再現する必要ある？と言われたら、それは私もわからない。旅行で訪れた場所にかぶれすぎている。

・最大のポイントはプラスチック製という点で、お店ではテーブルに残された食器をテーブルクロスごと豪快にカゴへ放り込んだり、洗い場にぶち込んだりする場面が頻繁に見られた。プラスチックの軽くてペラペラした口当たりが大衆食堂の雰囲気やプーアル茶の味とマッチしていて印象深い。

・ただ、探してみるとこれが意外にも見つからない。この形は良いぞ！と思うものがあっても、だいたいが陶器であまりもちゃんとしすぎている。もっとチープでいいのに……！ 中華装飾を専門に扱うところでも理想とするプラスチック湯呑みはなく、諦めかけたところでかっぱ橋道具街の始点にあるお店へ入ったら少しではあるけどプラスチック食器コーナーが設けられていた。

・そして、その中で一番それっぽいものを買ってきた。私の理想そのまま！というわけではないけど、まぁ仕方ない。かっぱ橋道具街のすべてのお店を巡ってじっくり探せたら良かったのだけど、寒くて本気になれなかった。

・とりあえず、今後プーアル茶はこれで飲むぞ。

・かっぱ橋を離れて、チャレンジ的なアレをする。詳細省略。

・なんとなく再生して良いな……と思った曲のアーティストについて調べたら、ちょうど今日訃報が出ていた。

・この曲のコーラ・ボーイという方。良い曲だ。

・散々言われ尽くしてはいるけど、やっぱり「neighborhood」のつづりは頭がおかしい。書かせる気がない。