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本に挟まったプリングルスをあなたは取りますか? 2019/02/21

日記

・あぁ!!明日から5連休だ。嬉しい。

・昨日はなんだかわからないけど、7時くらいに寝てしまい日記も書けなかった。

・7時に起きたので12時間睡眠。友達に話したら「俺は昨日バイトや部活で4時間睡眠だった」と言われた。知ったことか。

・今日、学校は3時間だけでそのうち授業は2時間。明日から5連休となれば2時間なんて惰性で過ごすしかない。惰性で過ごした。

・日本橋へ行った。また、本屋へ行って本を買った。読め〜!!!

・金を出して買った紙束たち。

・『竹取物語 伊勢物語 他』 竹取物語の森見登美彦訳が入っているから購入したが、5冊中で一番高かった。レビューを見ると、どの訳も名訳と書いてあった。いつかは原文で読めるよう、精進してまいりたい所存。

・『疑惑の科学者たち 盗用・捏造・不正の歴史』 これ、著者が外国人なのに小保方さんのことが載っていてビックリした。やはり海外の科学界でも悪い意味で有名なんだろうか。それとも日本で出すに当たって独自に追加しただけか。表紙がかっこいい。

・『隣人が殺人者に変わる時 加害者編』 ルワンダジェノサイドは前から興味があり、Wikipediaなどは良くみていたのだが、加害者の視点から語るのがすごいなと思った。やられた側の心理は大方予想がつくが、やった側の心理は予想がつかない。最近、殺人にまつわる本を多く買っている気がする(これはまた違うかもしれないが)。厨二病か?それにしても、「大方」の後に続く言葉って大体「予想」な気がする。AIがなんやかんやするときはこういうのが役立つらしい。

・『生まれ変わり』 以前、『紙の動物園』を電車内で読んで、泣きながら下車した思い出がある。パラパラ捲ったら、iPhoneの絵文字が頻繁に使われているシーンがあった。そういえば、泣くのが恥ずかしいという感情は何歳ごろから育まれるのだろうか。幼稚園ぐらいの子供は割と強烈にそのことを意識している気がする。

・『小説 仮面ライダー龍騎』 以前、一度買ったのだがどこを探しても見つからないので仕方なく買い直した。ちょっとこれは、内容がかなり辛そうなので読むのが怖い。

・『もしも月がなかったら」と『もしも月が2つあったなら』が並んでいる。こういう小ネタを仕込むのは楽しいだろうな。

食+食ー食×食÷食    

・プリングルスのパッケージはなぜかプリングルスが擬人化されたイラストが書いてある。他に類を見ない。畳にプリングルスのカスが落ちてるの最悪だな。

・『こんまり』に関連する話題で、「欧米人は物に感謝するとかそういう感覚が無い」みたいな話を見た。その割に擬人化する文化は盛んな気がする。スポンジボブやピクサーアニメなど。

・擬人化という行為は、物を無理やりに人間と同じ土俵に立たせるわけだから、かなり人間本位な行動になる。しかし、「人間と無理やり同じ土俵に立たせる」という考えもまた、擬人化の末の思考。物を物として、そのまま見るというのはもう無理なのかもしれない。どんな物にでも我々は「意識」や「生」を見出してしまうし、物について考える時、頭のどこかで擬人化して考える。そもそも「物へ感謝しない」という思考が擬人化の果てにある思考でしかない。だから、欧米が擬人化する文化が盛んだとかなんだとかは全く関係がないのである。

・長々と当たり前のことを書いた。

・今、ディケイドブームが来ている。

・昨日、クラウドファウンディングで買った超全集BOXが届いた。本当に良い。

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