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掴め!最高のガッチャ! 2024/10/20

日記

・今日は昼からガッチャードのファイナルステージを見るために三軒茶屋へ行ってきた。例年、ファイナルステージは千秋楽の最終公演だけを見ることが多いのだけど、今年は間違えて昼の部と最終公演、2公演分のチケットを取ってしまったので、どちらも見ることにした。

・スペシャルショーはテレビそのままのガッチャードが舞台上で繰り広げられていて、変身後の姿だけでなく変身前のキャストさんの出番もかなり多いのが嬉しかった。ガッチャードは変身しない組にもスポットを当てて、必ず活躍する場面を作るのが良いところで、それがファイナルステージの場でも変わらず発揮されていた。

・毎度おなじみの「頑張れ〜〜」と声援を送る展開も、1年通して応援の声が仮面ライダーを立ち上がらせるということを描いてきたガッチャードだからこそ、いつも以上に特別なものになっていて良かった……。ガッチャードは見ている人たちに寄り添う作品だったと思うので、会場にも一体感が生まれていて、ショーパートから盛り上がりがすごかった。

・休憩を挟んで始まったトークショーパートもその盛り上がりは止まず、どんどと加速していく。昼公演にはSPゲストでアトロポス役の沖田絃乃さん、グリオン役の鎌苅健太さん、九堂風雅役の石丸幹二さんが登壇されて、人数が多いから一人一人のお話は短くなるかな?思ったのだけど、ちゃんと全員ほぼ均等に話が振られて、撮影時のエピソードなどを広く聞くことができた。

・アトロポス役の沖田絃乃さんは言葉選びも、舞台上での佇まいもしっかりしていて、こんな10歳いる!?と心底驚いた。スポットライトに照らされて、大勢の観客がいる前で、周囲の大人と変わらないレベルのコメントを出しているのがすごすぎた。中学生、高校生だって難しいことを10歳で……。感服の一言。

・昼公演は座席が最前で、キャストの方々の顔が近すぎるくらい近くで見えて緊張した。時たま舞台上のキャストと目が合い、わ〜〜となる。最前って諸刃の剣だよ。

・そして、いよいよ迎えた夜の最終公演。緞帳が上がった瞬間から、会場の熱気がさっきの3倍くらいある。ショーの盛り上がりも昼公演よりさらにすごい。

・トークショーパートはSPゲストなしで、4都市を巡ってきたレギュラーメンバーだけでラストを迎えることに。錆丸と蓮華、ミナト先生と鏡花など、関わりの深かったペアごとに話題を掘り下げていく進め方で、役としての関係性から生まれた話と、共演者としての関係性から生まれた話のどちらも聞くことができて面白かった。

・最後にスペシャルゲストとしてDAIGOさんがサプライズ出演をされて、会場が歓声で揺れた。最後だから何かあるかなとは思っていたけど、まさかDAIGOさんだとは思わず……。オレンジのライトで舞台上が照らされてもまだDAIGOさんが出てくるとは一ミリも想像できなかった。

・そうして、最後の最後にダブルアンコールで夏劇の主題歌である『THE FUTURE DAYBREAK』が披露され、七色の紙吹雪が舞う中でガッチャード最後の舞台は幕を閉じた。客席に降りてこられたキャストのみなさんを間近で見たのだけど、みんな肌艶が良かった。肌、つやっつや。


・ガッチャードは1年間めちゃくちゃ楽しませてもらったから、ファイナルを迎えてしまったのが寂しい。ミスで取れたチケットだったけど、"最後"を感じ尽くせたので、2公演見られてよかった。万感の思い。


・帰りに入った香港料理屋さんがおいしすぎて、カッと目が開いた。2公演の間なにも食べておらず、お腹が空いていたのもあって五臓六腑に染み渡った。

・最初は焼麺とアサリのにんにくソース蒸し、小籠包を頼んでいたのだけど、あまりのおいしさにこれは食べ逃しがあったら後悔する!と思い、追加で揚げ春巻きと小さい炒飯も頼んでしまった。一度下げられたメニューを再び寄越してもらってでも食べたかった。全品おいしい。虎の目で箸を操っていたと思う。


・ファイナルステージも見られて、めちゃうまご飯も食べられて、かなり満足した1日だった。幸福。

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