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感受性高すぎる人間が、超にぎやかな国"ベトナム"に一人で行った。

先日、VIETNAMのHANOIに1人で訪れました。
本投稿では、「感受性が高すぎる自身が、現地で感じたこと」
について投稿します^^

現地に到着して早々、帰りたくなった。

にぎやかで、路上はバイクや車でカオス…一瞬たりとも気を抜けません。
あれ?何しに来たんだっけ?何でこんなカオスな地に一人で来たのか!
”もう帰りたい…(T_T)”
目と耳と鼻、全てから得たことのない情報が飛び込んできて、パンク。

実際、旅行中につけてた日記には、
「今の自分にとってやりたいことはこれではなかった。」と笑

海外に一人旅行に行った背景

中学の頃から海外に興味があり、
大学2年生で10日間の短期留学でインドネシアへ。
この時に、アジア諸国への興味関心が高まりました。

ずっと、「また海外に行きたいな…」と思っていたところ、
「そうか、別に自分1人で行けばいいのか」と一人旅を決意。

なぜベトナムに行ったか

台湾・韓国・タイ・ベトナム。
2024年の2月に内々定をもらってから、この4カ国を回ることが、
自身のやりたいことリストに入っていました。(新卒25卒です)
この4カ国は、海外旅行初心者向け+治安がとても良い国々ということだったので、自分が挑戦するのにいいかなと思い決めました。

4月、5月、8月と順調に3カ国を巡り、残すところあと1か国。
飛行機の料金が安い、ベトナム”HANOI”に旅行に行くことになりました。

現地に到着して2日目。早くも楽しめるように^^

あんなに気持ちが落ち込んでたのに…
感受性高い人間の特質なのか、自分の性格なのか分かりませんが、
何となく雰囲気がつかめてきたら、
これやりたい。あれやりたい。やらねば!そんな冒険心が急上昇👍

感受性が高いということは、飛び込んだ環境や雰囲気を掴むのが早いということかな?だから、最初は情報過多でオーバーヒートするけど、掴むのが早い分、直ぐに上手く溶け込めるようになるのかな?


ベトナムを発つとき、何か寂しくて涙にじんだ

ただの情緒不安定にしか思えないかな…^^;
ハノイに滞在中に嬉しかったこと、面白かったことがたくさんありました☆

・宿のオーナーさんが、滞在中にマメに連絡を取ってくれたこと
 →「How are you?」「What are you doing today?」
 →宿で会う度に、「Did you sleep well last night?」「Everything good?」
 →帰りの空港に向かうとき、「I could not take care of you, so I will go to the bus stop with you.」バス停までバイクで送ってくれました😭

・カフェで、男性の店員さんが一所懸命英語で接客してくださったこと

・初Grabバイクが楽しすぎたこと(結局、計十回くらい利用^^)
 →「Thank you!」と言うと、みんな笑顔を浮かべてうなずいてくれました

・ご飯がどれもこれも美味しすぎたこと(目がカッと開くほど美味しい笑)
 →ブンチャー(ゴロっとしたお肉の入った甘酸っぱいタレに麺をつける)
 →com(ご飯と好きなおかずをワンプレートによそってもらって食べる)
 →路地裏の牛肉フォー(あり得ないくらいのうまさ)
 →チェー(甘い汁に豆やゼリー、もちッとした物体が入ったデザート)
 →バインミー(長細いサクッとしたパンに、パテや野菜が挟んである)

・一人で団体ツアーに参加したときに、サイゴンから来たというベトナム人三人組の奥様達が、気を利かせて一緒にボートに乗ってくれたこと
 →何度も、写真を撮るか?と言って下さいました^^
 (サイゴンは、今の都市名でホーチミンです)

・ツアー中に、インド人のイケメンお兄さんが話しかけてくれたこと
 →サイクリングしながら、おしゃべりしました^^

などなど…まだまだあります!!!

ベトナムの雰囲気や国柄

ハノイに来て感じたことは、人と人との間にあまり距離がないなと。例えば、店員と客。「お客様は神様文化」は”良い意味”で薄い。気楽。また、ツアー参加中に、一組の参加者が時間通りに来なかったのですが、ガイドさんも参加者も焦りとか怒りを浮かべてませんでした。しょうがないことはしょうがないとか、ちょっとやそっとのことで他人であれど責めたりしないとか、少し時間にルーズな国なのか、”素敵だ”と思いました。

そして、もう一つは自分の主張をきちんとする人も多いなと。これは、日本人ならではの視点かもしれませんが、”察する””気を遣う”そういった場面よりも、例えば代表例で「気を付けて!通るよ!」プップーとクラクションを鳴らす、こういった場面をよく目にしました。(まあ、日本だとそんな鳴らしたらだめですが)

最後に、感受性が高い人間がベトナムから帰ってくると。

”もっと自分であってもいいんだ”と思いました。

例えば、
接客のバイト中に嫌な客が来ると、何が自分が責められているような気がして落ち込んでいました。しかし、その客は自分勝手しているだけなのだと。表面上で店員として取り繕っていれば、自分の中身までその人に浸食される必要はないのだと。

他にも、”社会人になったら遊べなくなるよ~今のうちよ”みたいな言葉。経験者からの忠告ではなく、社会人人生が充実していない人の”意見”に過ぎないと思うようになりました。そういえば、”社会人になったら、一人暮らしして自分の好きなようにできる楽しい日々が始まるね~!”と言ってくれた人もいたのを忘れてました。まだ見ぬ将来に対して、無駄に不安を膨らませる必要はない、ベトナムでバイクと車が行き交う路上を堂々と渡った時のように、ドカッと構えていればいい!と。

次は、ホーチミンに飛んで満喫した後、ハノイへ向かう列車に乗ってベトナムを縦断し、ハノイをまた味わう。こんな旅行をしたい!

ありがとうございました^^

こんな道路を堂々と横断します。コツは、同じ速度で歩き続けること。勝手によけてくれます^^


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