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がめつい市長、カンバール パイオニアEDH100枚解説

前置き

こんにちは、白がらみのデッキ大好き、カコレバです。
デッキ6つ作りましたが全部白入ってます。
最近パイオニアEDHにハマっている(というか普通のEDHほぼやったことないんですが)ので使ってるデッキの紹介記事を書いてみました。

というわけで今回は《がめつい市長、カンバール/Kambal, Profiteering Mayor》のデッキをご紹介します(~ファウンデーションまで)

文体が定まらなかったり数字が全角だったり半角だったりしますが許してヒヤシンス 直すのめんどくさいんじゃ・・・

用語の間違いとかあるかもしれません。だが私は謝らない。
裁定の間違いがあったらすみません。

パイオニアEDHとは?って方は他の方が書いてる紹介記事を読んでください。
使用できるカードとか環境とかの解説は僕よりもっと詳しい人がいっぱい記事書いてます。


統率者紹介

トークンパクりおじ

デッキの基本テーマとしては【オルゾフトークン】です!
トークンといえばセレズニア(白緑)トークンとかがメジャーっちゃメジャーですが(僕も別に組んでます)それよりも個々のサイズや展開力で劣る代わりに出たトークンを殴り以外で有効活用するといった特徴があります!

さて、がめつい市長、カンバールの能力ですが2つ能力があり、
上の能力は相手の場にトークンが出たときに毎ターン1回自分の場にもそれのをコピーをタップ状態で出すというもの。1回のイベントで複数出たならこっちにも同じ数出ます。

下の能力はトークンが出るイベント1回ごとに1点ドレインするって書いてある。1回で複数出ても1点。かなしいね。

タフ4が地味に偉く兄弟仲の終焉とか打たれても耐えたりする。
てな感じです。

とりまく環境

レベル帯?知らねえ・・・どんくらいなんだろうな?パイオニアEDHの中では普通くらいだと思います。まぁ5~6くらい?まぁあんまりパイオニアEDHはレベル分けしないみたいですけどそれでも強い弱いはあるからね

基本的に自分から相手の場にトークンを出すカードをたくさん入れているが相手がトークン(特にコピー系)メインのデッキだとヘイトがすごいことになる可能性がある

被害者の皆さん(一例) 
こっちに出た風船はエンド時に割れなかったりする
オーリナルみたいなのは向こうにもメリットがあることもあるので一概に有利とは言えんかも
全体強化の具合では負ける

デッキリスト


とりあえず統率者の紹介をしたところでデッキリストをどぞ

デッキ構想

単体除去やら全体除去やらで相手のコンボやら展開を止めつつぬるぬるライフを削ってこっちはライフゲインしたりしながらアドを稼ぎつつ盤面が整ったらフィニッシャー投げたり2種類の無限コンボとかを狙ったりして勝ちに行ったり、アリストクラッツ的な動きをして削って削って削り勝ちみたいな勝ち方をしたりというのを目指す感じ

有利不利

単体除去が多めに入っているのでコンボデッキに対してはある程度対処しやすそう。
トークンをバンバン出すデッキに対してもこっちの展開を手伝ってくれるので全体強化系を早めに引ければ有利とれる
逆に苦手なのは《ガラクの蜂起》が入ってるようなトランプル持ちのデカブツがガンガン入ってるようなデッキは全体除去が引けないと厳しいかもといった感じでしょうか

役割別100枚解説

それぞれ役割ごとに分けてカードを紹介していくよ
複数の役割を持つカードもあるけどメインの効果を軸に割り振ってます。

☆自分の場にトークンを出すカード

出る順!(テストか?
出るトークンが少ない順。だいたいですだいたい

毅然たる援軍

シンプルな2マナ1/1×2 頭数を稼ぎつつ1点ドレインしてくれる
同じような効果を持つ≪急報≫よりクリーチャーのこっちのほうがリアニメイトできたりするのでこっちを採用

けだものの友、トビー

デカめのトークンを出してくれるのと4体以上クリーチャー・トークンがいるとそれに飛行を持たせられる。結構このデッキ飛行が止まらないので攻防ともにありがたいやつ

謎の骸骨の事件

出たときに威迫でブロック不可の2/1を出してそいつが死んだあと2マナでサーチができるカード。1枚くらいサーチ入れとくかの構えで入ってきた。
サーチするカードは状況によりけりだが《月揺らしの騎兵隊》とか《食肉鉤虐殺事件》や《告別》あたりや後述する無限コンボのパーツが主か

ハンウィアーの民兵隊長

クリーチャーが4体以上いるとアップキープに変身して毎ターントークンを出してくれるし、でっかくなるのでこのデッキに足りないがちな相手のトランプル持ちを止めれる要員になる
トランプルをつける手段はいれてないので概ねブロッカーとしての役割がメインか

下水王、駆け抜け侯

毎ターン1体トークンを出してくれるかつ墓地対策も兼ねれるカード
黒のトークンデッキならとりあえず入るやろで入れた
ネズミを出すカードはこれ以外に一応もう一枚ある

スクレルヴの巣

毎ターンダニを出してくれるエンチャント。これと《世話人の才能》とか《トカシアの歓待》とかがセットであると優秀なドローソースになる。
1点ペイのデメリットもカンバールがいれば気にならない
下の効果はおまけ

僧院の導師

クリーチャー以外を唱えると果敢のトークンを出してくれるやつ
このデッキでは36枚が対象なので発動機会はそこそこ。
果敢もそこそこ

ベルトラム・グレイウォーター男爵

毎ターン1回トークンを出すたびに1/1をついでに出してくれるやつ。置換効果ではないのでカンバールもきっちり+1回誘発してくれる。出たトークンをドローにも変換できるえらいやつ

スラムのうまわざ

トークンを3体並べつつ手札から3マナ以下のカードを踏み倒すことができる。3マナ以下でこれで出しておいしいのは41枚とかなのでだいたいなにかは出せる。実質1マナ(?)

無慈悲な略奪者

コントロールしているクリーチャーが死ぬたびに宝物を出してくれるやつ。
マナを供給してくれると同時にカンバールがいればライフもドレインしてくれるすごいやつだよ。

蜘蛛の女王、ロルス

プレインズウォーカー枠でロルスを採用。蜘蛛トークンで空を止めれるのとトークンが並びやすいこのデッキでは忠誠カウンターを回収しやすく相性がいいので採用。
ドローもできて申し分なし。たぶん奥義を使うことはあんまりなさそう

輝かしい聖戦士、エーデリン

統率者戦で白のトークンデッキといえばこいつ
攻撃するたびに3体が攻撃状態で出るのと日本語版ではわかりにくいがこのテキスト、対戦相手1人につき1体の人間トークンをタップ攻撃状態で生成するというイベントが3回行われるためカンバールのドレイン能力が3回誘発する。

英語版だとわかりやすいかも

for each opponent,のカンマ(,)でそれぞれ誘発することがわかる

攻撃状態で出はするものの所詮1/1なのでブロックされて死ぬのはご愛敬
でも後述のクリーチャーが死んだときにライフ削るカードがあればそれもメリットに

華やかな支配者、テイサ

終了ステップ開始時にライフを失った相手1人につき1回調査して手掛かりトークンを出すやつ。カンバールがいて効果を誘発していた場合こいつも3人分誘発するので3点ドレインできる。ライフを失った対戦相手がゲームから離れていても調査を行う回数に数えるので注意。
ついでに手掛かりをサクったときに飛行1/1も出してくれる。
しかもついでに接死もついてる。

息詰まる徴税

言わずと知れたEDHのパワカだが、うちの市は市長ががめついので税を払えないやつに対しては宝物だけでなく1点ライフも税として徴収される。
しかも周りまで巻き添えにするのでなおさら質が悪い。めちゃつよカード。そのぶんヘイトもえぐくなるかも。

テーマ的にもぴったりなのでこのデッキのスリーブにしてます
船団の出航

クリーチャーが並んでいるときに1体につき1マナをその分つぎ込んで唱えることによってそのクリーチャーが攻撃すると追加で1/1がタップ攻撃状態で出るようになるカード。そして殴ったときに個別に誘発するので例えば5マナつぎ込んでその5体で殴ればカンバールが5回誘発する。1マナを1点火力に変換できるのでこれで勝ち切れる・・・かもしれない
1マナから使えるのはシンプルによき


☆相手の場にトークンを出すカード

狩り立てられた暴骨

1/1のわんころを2体渡すやつ。死んだとき3点もなかなかに痛い。変装してから出すことで相手に渡さないこともできるが基本的にはカンバールがいる状態で出したい。6/2威迫は生きる時があるのか果たして

殺戮の専門家

1/1を対戦相手みんなに1体ずつ渡すやつ。カンバールがいると2マナで3/3 1/1 1/1 1/1 と並ぶので強そう。強い。
あとたまにでかくなる。多少相手に依存するので期待してはいけない。

カタカタ橋のトロール
俺トロールだった・・・

0/1のヤギを3体渡すやつ。下の能力はEDHだと交渉材料になりそうでおもろいかも。凹んでる相手に渡して強いやつに突っ込ませるからタップしてくれるなよ、みたいな。
もしくは対戦相手同士で「お前が生け贄にしろよ」「いやお前がしろよ」みたいなやりとりが生まれるかもしれない・・・
おもろカード。

シャドリクス・シルバークイル学長
かっこよい

戦闘開始時に3つのモードのうち2つをそれぞれ別のプレイヤーに適用するカード。基本的にはこのデッキだと誰かに飛行2/1を渡してカンバールでコピーしつつ自分が+1/+1カウンターなりドローなりをもらうことになる。
この動きをして自分の場に出たコピーの墨獣に+1/+1カウンターは置けないので注意しよう(アリーナ調べ)。

崩老卑への貢納
どういうストーリーなんや?(無知

変身するタイプの英雄譚で、1章2章で各対戦相手にネズミを1体ずつ配って3章で変身した時に場の全てのネズミトークンを自分の場に回収する英雄譚。カンバールがいると1章で自分3体各対戦相手1体ずつで6体、2章でも同じく6体で計12体のネズミトークンを生成することができる。が、お互い相打ちなりさせることもできるので6体+α何匹回収できるかは不安定要素。とはいえカンバールが除去されない前提だが2マナで1/1が6体は破格の性能で裏面の飛行速攻かつドロソもついてくると考えたらスーパーカード。もちろんスタックなり2章解決前にカンバールを除去された時の裏目も結構なので気を付けよう(?)。

往時軍の覚醒
オラッ!全員手札全部捨てろっ!

このデッキで最も派手な動きをするのがこのカード。全員手札をすべて捨て、それぞれその捨てた枚数分の2/2のゾンビを生成する。
カンバールがいれば自分の場には全員の手札の合計枚数分のゾンビが出ることになるのでめっちゃアドれる。
さらにトークン強化系のカードが場に出てたら余計アドれる。
選定された行進しかり世話人の才能レベル3しかり神聖な訪問しかり天上の赦免だったり。
なおライフドレインは2点しかないので気を付けよう。

単体除去の方たち

除去をしつつ相手の場にトークンを出せるタイプの除去をここぞとばかりに6枚採用。それぞれ除去れるものが違ってかわいいね。

お別れの突風

こちらも相手の場にトークンを出しつつ追放除去ができるかつ自分のクリーチャーに打って全体除去を躱したりもできる器用なやつ
こういうの他なんかあったら教えて下さい。とはいえピン除去7枚(+後述の1枚)も入れてりゃ十分感もある。
不可解な終焉は考えたけどこれが場から離れるときはカンバールも一緒に告別とかサイクロンリフトとかで流されてそうだなって感じでやめました。

カンバールが生き残ってなさそう

☆なんやかんやでライフを増減させるカード

白黒といえばアリストクラッツみたいなとこある。トークンデッキならなおさら相性がいいだろうということでこのデッキに相性がいいのは当然。
あっ、《静寂をもたらすもの》はやめて頂いて・・・

白黒2マナの人たち
死体騎士・残酷な祝賀者・残忍な巡礼者、コー追われのエラス

2マナ帯アリストクラッツ3銃士を連れてきたよ
2マナ帯アリストクラッツ3銃士?

書いてあることはそれぞれ違えど役割としてはまぁ大体同じ。
アリストクラッツの意味が元とちがうやんけとか言わない。

想起の拠点

トークンを1体出しつつエンチャントの形で自分のクリーチャーが死ぬたび1点ドレインするやつ。パイオニアEDH、置物が割られにくい(体感)なのでよいよ。最低限の肉も供給してくれる。一応カンバール誘発するし。

政経の僧侶
得意科目は社会

ライフゲインするたびに1点失わせるやつ。カンバールの能力が加速する。新生で自分からトークンをだせるのも〇。後述の《世慣れた見張り、デルニー》とあわさると計算がややこしくなるしめっちゃ削れる。
無限ライフルーズコンボの片割れでその1

永劫の不屈

星景の僧侶の効果がゲインしたライフの点数依存になったのと死ぬとエンチャントになってくれるやつ。《盲従》の強請効果がエラいことになる。
同じく無限ライフルーズコンボの片割れその2。


血に飢えた征服者

相手がライフルーズするたびこっちがその点数分回復できるやつ。
カンバールとかと一緒にいるともりもり回復できる。
能力に目が行きがちだけど5マナ5/5飛行接死って結構強くない・・・?
上記2枚の片方どちらかとあわさると無限ライフルーズになって勝つ。
ファウンデーションで登場時スタンでできる単色2枚無限コンボってことで話題になったコンボをそのまま流用。単体ずつでも統率者やデッキと結構シナジーがあるのでそこそこやると思います。このデッキの明確な勝ち手段の1つ。神話レアに恥じない性能だぁ・・・。

☆サクリ台

他にもサクれる(自分のクリーチャーを生け贄にできる)カードはあるけどノーコストでできる奴ら

悲哀の徘徊者

0/1のヤギをついでに出しながら1体サクって占術1ができるえらいやつ。
自力で脱出してくるのも偉すぎる。+1/+1カウンターが乗って出てくるのもインクの染みとはいえ偉い。えらえらのえら。元のタフが2なのは偉くないよ(豹変)

不死の援護者、ヤヘンニ
初めて買ったパックから出てきた思い出のカードでもある
こいつでデッキ組もうとして生かせるデッキできなかったなぁ・・・

サクリ台その2。あんまり特筆することはない(辛辣)。
除去耐性あっていいんじゃないすか(適当)
速攻もたまに役に立つかもしれない。ホラこいつ出して《落星の祈祷》打ってこいつともう1体残してこいつ突っ込ませてみたいな。

☆倍増系カード


見慣れた世張り、デルニー

パワー2以下のクリーチャーの誘発が2回になるやつ。
カンバールのドレインの方はもちろん、アリストクラッツ3銃士の効果や《星景の僧侶》の新生効果、《僧院の導師》の各ターン初回誘発、テイサの調査、《毅然たる援軍》や《けだものの友、トビー》のトークン生成効果、《シャドリクス・シルバークイル》の戦闘前誘発(+1/+1カウンターを自分対象で選んでしまうと次以降出なくなるが)など結構いろいろある。
えっと、カンバールと死体騎士とエラスとデルニーがいる状態で星景の僧侶を新生で出すと何点削れるんですか・・・?いっぱい
アリーナのタイムレスで似たようなデッキ作ってるけど毎回雰囲気でやってるから全然わからん。これパッと答えれる人存在しません。この世に。
あとで計算します。

選定された行進

トークン倍。カンバールでパクったやつも2倍になるからいいのをパクれたらとってもつおい。置換効果だからドレインは2倍にはならない。残念。

栄光のドミヌス、モンドラク

クリーチャーになった選定された行進。破壊不能にもなれます。地味に何回でも起動できるのでサクリ台としても使えます。


アクロゾズの放血者

自ターン限定でダメージを含むライフルーズ2倍。置換効果だからデルニー算はそこまでややこしくはならない。黒マナシンボル3つが地味にネックではある。

☆全体強化

神聖な訪問

クリーチャートークンが全部天使になるエンチャント。大概強化ではあるが相手がコピートークンを作るカードとかを使ってた場合は弱体化になることもあるかもしれない。強制効果なので選べないのでそこだけ注意。おいて割られなければ大概勝ちそう。置くときは何かしらトークンを出すカードと一緒に使って一回は効果を使いたいところ。

天上の赦免

自軍に+1/+1修正、敵軍に-1/-1修正を与えるエンチャント。これがある状態で相手に1/1トークンを渡すカードとかを使うとデメリット無しで使うことができる。もちろん出てはいるのでカンバールでコピーはこちらに出るしこちらのは2/2で出てくるので安心。
下の効果はマナ重いしあんまりつかわなそう(小並


月揺らしの騎兵隊

パイオニアEDH界の白いビヒモスでおなじみ。横並びトークン戦術と相性のいいことで有名なフィニッシャーの1枚。本体の飛行6/6はインクの染みになりがち。ビヒモスと違って飛行トークンとかで簡単に止まってしまうのはご愛敬。横展開してこいつを叩きつけるのもまた明確な勝ち手段の一つ。時には勝てなくとも出してまんべんなく削っておけばアリストクラッツ要素で勝つときもありそう。

☆ドローソース


永劫の無垢
永劫サイクルどの色もめちゃくちゃ強い
噂の蒐集家
歓迎する吸血鬼
トカシアの歓待
世話人の才能

ドロソとしてはおおよそトークンとかが出るたび毎ターン1ドローみたいなカードが中心。特に《世話人の才能》はトークンのコピーやトークン強化もできる優秀カード。クリーチャーでなくても反応するので相手が作った宝物や手掛かりをパクったりしてお得になろう。

禁忌の調査

クリーチャーの生け贄と1点のライフを支払いつつドローできるインスタント。できれば死亡時誘発持ちと組み合わせたいが・・・といったカード。今回《ファイレクシアの闘技場》を採用していないがそれと変えたりしてもいいかもとは思っている。

☆全体除去

落星の祈祷

カードを1枚だれかに引かせることで破壊した自分のクリーチャーのうち1体を戦場に戻すことができる全体除去。シンプルにカンバールを戻すもよし、状況に合わせて他を残すもよし。ヤヘンニと相性がいい。


大群退治

パイオニアEDH界の隠れ強全体除去。全体除去を打ちたいタイミングはだいたいクリーチャー6体はいるのでだいたい2マナで打てるはず。余ったマナで展開したいところ。

冒涜的布告

こちらも上の《大群退治》の仲間でこちらは13体以上いると黒1マナで打てるようになる布告除去。めちゃくちゃトークンを出すデッキでもないと自分の場に13体も出ないし逆にめちゃくちゃトークンを出すデッキ相手ならカンバール自体が相性がいいのでやれるはず。元のコストも5マナと軽減せずとも平均的な全体除去のマナ総量ではあるので悪くない。逆にこちらが13体以上いる状態で使って相手の盤面空にして攻撃を通すのもできるかもしれない。

告別

いつもの。白ならとりあえず入れとけカード筆頭。とりあえず大体流せる。プレインズウォーカーには気を付けよう!(ゆうさく)



今日は1/1のトークンもらっていいのか!?
ああ…しっかり出せ
「うめ」「うめ」「うめ」
・・・・・・
「ただ今より虐殺のワームを設置する!!」


カンバールデッキ特有の全体除去で対戦相手のクリーチャーをターン終了時まで全員-2/-2修正し、常在効果で相手のクリーチャーが死ぬたびそのプレイヤーに2点ライフロスするやつ。これで強制的に相手に渡した1/1トークンなり0/1ヤギなりを踏みつぶして大量ライフルーズを狙おう!うーん鬼畜。

☆妨害

領事の権限

相手のクリーチャーが全部タップ状態で場に出るのと出るたびに1ライフゲインのエンチャント。一部のコンボや速攻を止めれる+相手の場にトークンを出すこのデッキと相性がいいので採用。

盲従

こちらはアーティファクトもタップ状態で出る。また、強請で強引にライフを削ることも可能。《永劫の不屈》と相性がいい。

☆部屋カード

こいつら全部強い

葬儀場+復活の間

左側が想起の拠点、右側が8マナで墓地のクリーチャー全リアニメイト。とりあえず左だけでも強いし後半更地に右側ドンでも強い 墓地対されてなければだが。

不浄な別室+祭儀室

左側がドローソースで右側が5マナで6/6のデーモンを出す部屋。デーモンが出てると左側の2点ライフルーズが2点ドレインに変わる。
このデッキだと一応《アクロゾズの放血者》もデーモンではあるけど基本はトークンでだろうね

人形作家の店+陶磁器ギャラリー

展開補助+フィニッシャーを兼ねる最強カード。
左側の部屋は統率者戦だと3人を殴りに行くと3体でる。しかも別々のイベントで出るのでカンバールはその分誘発する。エーデリンみたいに攻撃状態で出ないのはメリットでありデメリットでもある。
右側の部屋は6マナで開放すると自軍がすべてパワータフネスがコントロールしているしているクリーチャーの数になる。
なので左側で展開しといて時が来れば右側で全員10/10で殴りかかる、とかができる。このデッキ全体トランプルとかはつけれないものの1人落とすには十分な戦力。


☆その他

星界を呼ぶ者、ゾラリーネ

主にリアニメイト目的で採用。3マナ以下のパーマネントを持ってこれる。もちろん統率者税が重くなり過ぎたカンバールも持ってこれる。
コウモリが攻撃するたび1点ゲインはこのデッキでは本人以外ではつかわないがち。

太陽冠のヘリオッド
歩行バリスタ

おなじみヘリバリコンボを採用。ライフゲインよくするのでヘリオッドとの相性はよい。歩行バリスタはヘリオッドのバーターで入れたけど、まぁ単体で最後押し込める性能はしてるので、悪くはない・・・!よね!

巣ごもりの季節

モードを持つ5マナソーサリーで、上からトークン生成、1枚引かせる追放除去、3マナ以下パーマントを破壊不能でリアニメイト。
統率者税が重くなってきたころにリアニメイトするのが主な使い道。
トークン生成モードは選んだ回数がそれぞれ別なイベント扱いになるのでカンバールが出てた場合は選んだ回数分ドレインが誘発する。倍加系のカードとかが出てればかなりの火力になるだろう。
当然追放除去も状況によりけりで強いので無駄が無い1枚。
おそらくトークン×5か除去+リアニメイトで使うことが多そうかな

食肉鉤虐殺事件

全体除去+ライフ増減効果。かつてのスタンで禁止を食らったそのカードパワーはパイオニア範囲くらいなら十分猛威であろう。ETBとその後も仕事をするいいカード。


カビーラの叩き伏せ
セジーリの防護

2大白なら平地の代わりにいれとけ裏面土地スペル2枚。両方有用。特に語ることなし。

秘儀の印鑑

パイオニアEDH雑にいれとけ汎用カード。特に語ることなし。

☆土地

とりあえず死者の原野強いやろ!のやつ。パイオニアEDHは死者の原野も有効色フェッチも使えます。とりあえず無色の土地から適当な順番で

死者の原野

特に土地サーチとかはないものの土地出すだけでトークン出せるならまぁ入れるよなぁ?ということで採用。

噴水港
ミレックス

トークンデッキの土地といえばこいつら。どちらもマナを払ってトークンが出せるのと噴水港はドローもできる。便利だね。

統率の塔
英雄の公有地

EDH何はともあれ入れとけ土地。

実質死者の原野
———とあるプレインズウォーカー

トークンが出せる土地。ゆーてこれでトークン出すのはかなりの限界状況だろうな。

フェッチランド5種

2色デッキなので積極的にはいらないが《死者の原野》の誘発のために採用。

白黒2色ランドたち

無難なものを無難に採用みたいな感じ。ファストランドは宗教上NG

《平地》×3
《冠雪の平地》×2
《沼》×4
《冠雪の沼》×3
残り基本土地。土地31枚(裏面土地合わせると33枚)です。氷雪土地入れてるのは死者の原野の種類カウント増やすため。

他採用候補

適当に思いついたやつら

ライフゲインガンガンする(予定)みたいな感じなのでこういった形でも
元はアリストクラッツらへんのカードの代わりに入っていた

2倍やつ

宣言するタイプは「人間」。デッキリスト見てもらえばわかるが結構人間で誘発能力持ちがいるため。第2のデルニーになりえるかも

瞬速全体強化

コンバットトリックを兼ねた全体強化。特にエーデリンとの相性がよい。
「追加で殴ってくるトークン1/1やし適当にシステムクリーチャーでブロックしといたらええやろ~」って考えてる相手に刺さる。

トークンデッキおなじみ

トークン生成イベント1回やしなぁ・・・で一旦採用を見送ったカード。攻撃するたびに攻撃クリーチャーと同じ数の1/1を生成する。その後10体以上コントロールしていたなら秘匿のカードを踏み倒せるというカード。展開力は実際すごいしアリストクラッツと相性がいい。

霊気走破の新カード

ターン1とはいえ2マナのクリーチャーでサクリ台しつつ諜報できるのとこのデッキだと速度も上げやすいだろうということで候補に。どうなんだろうね?エンジン始動

おまけ デルニー算

カンバールと死体騎士とエラスとデルニーがいる状態で星景の僧侶を新生で出すと何点削れて何点ゲインするか問題。めんどくさいので考えたくないけど全然ありえるので考えよう。アリーナの挙動も参考にしつつやる

星景の僧侶の新生トークンが2つ順番に出るからややこしい

まずは一番簡単な死体騎士の誘発から考えよう
出るクリーチャーの数は3体なので誘発は3×2で6点。
まぁ一旦これは置いといてスタックに乗る順番を1つずつ考えていこう。
星景の僧侶が3体出るのでそれぞれ本体をA、2体目をB、3体目をCと呼ぶことにする。
まずAが戦場に出て新生能力2つとエラスのゲイン2つが同時にスタックに乗るので、解決順を新生B→新生C→ゲインゲインの順にする
新生Bの解決後、エラスのゲイン2つとカンバールのドレイン2つが誘発、解決順は関係ないのでゲインゲインドレインドレインの順に解決
それぞれABのルーズが2+2で4回発生するので4×4の16点ルーズ
その後、スタックに乗ってた新生Cが解決。
もっかいゲインゲインドレインドレインの順で解決
今度はそれぞれABCのルーズが2+2+2で6回発生するので6×4の24点ルーズ
その後、最初のゲイン→ゲインが解決してそれぞれまた6回ルーズが誘発するので6×2の12点ルーズ
というわけで合計でゲイン6点ドレイン4点ルーズ52点と最初の死体騎士の6点を足してドレインを分解して・・・ライフゲインが10点、ライフルーズが62点だ!死体騎士いなくても余裕でワンキルじゃねぇか!
問題はこんなん口頭で他の3人全員にわかるように順序だてて説明できるかいなってところだな。うむ。

最後に

ここまで拙い文章をお読みいただきありがとうございました。
実は書きながら「こっちのカードのほうがいいんじゃ?」てなって手持ちのデッキから変えてる部分はあります。ま、多少はね。
ちなみにこれ一晩で書きました。リアルジェバンニ。経過時間的には食事休憩抜いて11時間くらいか。勢いで書いた。うん。疲れた。達成感はあるな。

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