「え!?もう22卒の就活が始まってるって本当ですか?」ワンキャリのイベントに行って知った衝撃の“リアル”
就活サービスを展開する「ONE CAREER」が主催する22卒向けの就活イベントに、就活でお世話になっている先輩に誘っていただいて、行ってきました!
「え⁉まだ21卒の選考も始まったばかりなのに、もう22卒向けのイベント⁉」って思われた方もいるかと思うのですが、実は22卒の就活事情って、21卒と変わってきていて早期化しているんです。
このイベントで得た学びを私なりにまとめたので、皆さんにも共有できたらと思います。
22卒の就活の全体像
22卒は『不透明世代』と言われています。なぜなら、東京オリンピックの開催によって、就活市場が変化していくからです。例えば、サマーインターンがゴールデンウィークに開催されるなど、例年より早期化していきます。
ただでさえ、九州の学生は、関東関西の学生と比べると就活は不利と言われていますが、関東の学生は大学1~2年生のころから動き回っている人が多いので、この早期化によって都心と地方の学生に顕著な差が生まれてくると思います。
例えば、三菱商事の内定率を見ると、慶應(関東)28% 九大(九州)3%
圧倒的な差が見られます。この差の要因は主に2つ考えられます。
①情報不足②経験不足
私はこの2つを解決するための効果的な手段として
『インターンに参加すること』
があると思いました。
なぜインターンに参加することがいいのか?
わたしは最近、インターンに対して結構否定的でした。というのも「○○のインターン行った」とかただのマウント取りかよwって思っていたし、「『○○のインターン行った=優秀』って本当なの?」とか「何のためにインターン行くの?」とかよくわかりませんでした。
しかし、インターンに行くことは、しっかり論理的に考えられていれば、いいことばかりでした。
結論!!
なぜインターンに行ったほうがいいのか?
インターンが内定に直結するからです!!
インターンに参加するには何度も選考があるので、優秀層はインターンの時点で囲い込まれているのです。
下記のメガベンチャーのインターンに参加すると、これらの競合になるミドルベンチャーは「メガベンチャーインターン参加者は、ある程度選抜されているし、優秀だろう」ということで、その層を奪い取りに来るわけです。つまりベンチマーク(指標)されているということ。
リクルート
DeNA
サイバーエージェント
ソフトバンク
楽天
※インターンに受かったからといって、必ずしも内定がとれるわけではありません
自分をブランディングできる
また、これらのインターンに参加できると
学歴の壁を超えることができます!
なぜなら選考に『通す理由』になるからです。
例えばリクルートとサイバーエージェントのどちらのインターンにも参加できる学生はそんなにいないので、「お。コイツ優秀だな」と思わせられるのです。
つまり自分のブランディングができるということです。
この他にも、インターンに参加することによって、参加者同士または先輩、社員さんとのの繋がりができて、多方面から情報を得ることができますし、グループデスカッションや新規事業立案などの経験も積むことができるのです。
私自身、色んなイベントに参加したことによって、20卒の先輩に可愛がってもらったり、その時に出会った仲間に、イベントの誘いももらったりしています。
ぶっちゃけた話、リ○モチやサイ○ーの21卒の選考会やイベントにもぐったりして、質問をしまくる…ってことをしたりしてました。
最後に
私は、インターンを目的と捉えるのではなく、あくまで成長する手段だと思っています。
確かに、環境とか場所によってはハンデがあるかもしれませんが、自分の主体的なスタンスでそれを挽回できるのです。
次回は、ESの書きかたの極意とか、西南生の20卒の先輩方の就活快進撃について記事を書こうと思います。