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無茶苦茶に人生を生きているか

山本耀司の世界観

どんな業界でも、「業界ルール」とか「決まり事」「タブー」というのが存在する。普通に考えると、それらに従って仕事をしていれば、無駄な摩擦や軋轢を生むこともなく、それなりに仕事をこなしていける。

自分が会社を辞めたのは、5歳年上の先輩、10歳年上の先輩、20歳年上の先輩が働く姿を見て、魅力を感じなかったから。

喰うのには困らないだろうし、それなりの生活水準は保証されているけど、自分がやりたい仕事ではなかった。

今人気のデザイナー、山本耀司さんは、そんなルールに対する反骨精神から、服作りを始めた人。

社会の流れに対する疑問や反対意見を叫び、吐き出すことが僕の服作り。

そう、山本耀司さんは言っている。

「アウトロー」 野球で言えば、外角低め一杯のボールで三振をとれるのは、一流の証拠。でも、世間一般の「アウトロー」ははみ出し者の総称。しかし、山本耀司さんは、アウトローを社会に対する反抗精神のシンボルとして、デザインという表現活動を通して応援したいと言っている。

多くの成功者は、成功する前は、ほとんどが「アウトロー」を思われた。しかし、結果を誰よりも出し、輝く存在になった。


365日働き続けるか好きな人生を送るか

経営者の中にも、365日、24時間会社の事だけを考えて、仕事をしている人がいる。その反面、自分の気持ちに従って行動している人もいる。

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こんな張り紙を出して休んでも、誰も文句は言わないし、むしろ応援する人が増えるはず。

社長が365日仕事をしている会社と「見たいものがあるから」と休み社長の会社、自分なら、自分の気持ちに忠実な社長の元で働きたい。


死ぬこと以外かすり傷

自分がやりたいように生きれば、周りからの軋轢も当然多くなる。

「傷つくのが怖いから」「周りにそう思われたくないから」という理由で、たった一度の人生を生活のためだけに生きるのは、自分は嫌だ。

元ネタは、とある酔っ払いのインタビューだそうだが、「死ぬこと以外かすり傷」なんて官美な香りがする言葉だろうか。

自分らしく行動することで傷ついたとしても、実際に骨が折れたり、熱が出ることはない。要は心の問題。

自分の気持ちに忠実に生きるか、食べるためにだけ生きるのか、心の天秤の赴くままにすればいい。


給与をもらうためだけの仕事なら辞めちゃえ

自分に正直な人ほど、仕事を給料をもらうためだけにしているなら、そのことに気付いているはず。

昨日の自分よりも向上してるか。自分の夢に近づいているか。それを感じないなら、とっとと辞めた方がいい。

少なくとも、気持ちの中では、そうあがいてほしい。それは、自分の中に志がある証拠だから。

何事も慣れてしまえば、普通になる。

毎朝の歯磨きや洗面が苦痛の人はいないはず。その【慣れ】が、自分の気持ちをごまかす生き方もあれば、【時速300Kmで走り続ける慣れ】慣れもある。

同じ慣れなら、どでかいことになれるようにしよう。

そんな意気込みをもっている人だけが、神様は強運を授けてくれる。


この記事は、毎朝行われる、千葉修司先生の「最短・最速・最強の脳力・能力強運開発法」での学びを私なりの解釈でをまとめたものです。

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