その生ハム、加熱してませんか?
その生ハム、加熱してませんか?😱 🔥
加熱したら「生」じゃないですよね? 😰
※生ハムを美味しく食べるコツは最後に
生ハムについて、お話ししたい思いが強すぎて
我がママにも、代表理事にお話しを伺いました‼ 🤣
前回投稿した、生ハムの教科書「生ハムのマニュアル」の翻訳者で
日本生ハム協会、代表理事の渡邉 直人さんに、いきなりのアポ
本来は、本を完読してからお願いすべきなのに
日本の生ハムと世界の生ハムの違いを知りたくて💦
ご無理を承知で、オンラインのお願いを差し上げたところ
早速、OKのご返事をいただき、本日お話をお伺いしました。
渡邉さんの想いは、主に2つ
全く異なる製法でも、日本では法律上、全て「生ハム」 😭
何とか、法改正をして、正しい表示にしたい! 😠
料理のプロや大学の専門家でも
「生ハム」の正しい定義をほとんどの方が知らない。
「生ハム」について、正しい知識を深めるため
協会としても情宣活動をしているが、中々広まらない 😰
元教員の私に、「教えることについて知りたい!」
とのことで、今回の夢の対談が実現 😍
スーパーで見かける生ハム
名前こそ「生ハム」ですが、熟成期間と加熱の有無が
2000年の歴史をもつ、ヨーロッパの生ハムとは
全く違うということに、メチャメチャ驚き 😱 😱 😱
簡単に言えば、日本では
・1週間程度漬け込み(熟成)すればOK
・60℃以上の加熱処理(燻製)をしてもOK
それに対し、スペインやイタリアの生ハムは
・12か月~24カ月乾燥庫で熟成
・加熱はしない
あまりにも大雑把すぎて
渡邉さんからご指摘が入りそうですが
イメージという感じでご容赦ください💦🙇🙇🙇
しかも、日本の生ハム「ラックスハム」という分類でが・・・
もともとは、ドイツ語の「Lachsschinken」
Lachsは、鮭
schinkenは、ハム
何故シャケ?という感じですが
これは、色目がシャケのようなピンク色をしているから。
しかし!ドイツでさも、最低3か月は熟成とか。
燻製(加熱)をするのも、ドイツ流
なので、日本の生ハムは、ラックスハムではないです!
という言葉に、ええええええ 😱 😱 😱
奥が深い!
さらに!ワインやチーズは、資格や講座もいろいろあり
称号をもったプロが活躍している
しかし!生ハムは、世界最古の加工肉にもかかわらず
まだまだ、知られていない部分が多すぎる 😢
そんな現状を少しでも改善したいと
生ハムのエキスパート育成をされていて
その教科書が「生ハムのマニュアル」
エキスパートでは、生ハムのカッティング技術も試される
ただ、そんなエキスパートもまだまだ全国で100名もいない?
愛知県では、なんと!ゼロ 😱
初級・中級はオンラインで、無料で受けられるので
私も挑戦してみようと思ってます。 💪
その後は、食文化について、熱いお話に
「生ハムはシェリー酒と合う」
でもシャルドネとも相性がいい
そんなお話から、好きなワインのブドウ品種は?
栫:実は、カベルネ・ソーヴィニヨンがあまり好きでなく
ピノやグルナッシュが好きなんです 😍
渡邉さん:私も、グルナッシュが好きなんです!
渡邉さん:ワインにチーズ、後はオリーブですか?
栫:米粉パスタはオリーブで有名な小豆島で作ります
渡邉さん:本当ですか?小豆島には生ハム製造者がいます!
・・・・・
等々、メチャメチャ盛り上がり
ご縁とは、本当に不思議なもので
メチャメチャ共通点ばかりが浮かんで
それが、線となって、次の行動になりました。
今後、米粉パスタのイベントにもご協力いただけるとのことで
ワイン、チーズに米粉パスタ、そして、生ハムが登場しそう 😍
日本生ハム協会にも応援いただけたら
これはメチャメチャ楽しそう、美味しそうで
ワクワク感が止まらない 😍
さて、最後になりましたが
生ハムの美味しい食べ方を学びました。
イタリア産プロシュートやスペイン産イベリコ、ハモン
スライスしたものは塩味がややきつくなるとのこと
そこで、少しでも美味しく食べるには
・食べる、1日~半日前に冷蔵庫から出す
・盛り付ける皿を温める
そうすることで、生ハムの香りが引き出されます。
※生ハムの揮発成分は200種類以上 😱
また、脂身と赤身を適度に混ぜ合わせて食べるのもポイント
幸せ成分がいっぱい詰まった生ハム
ぜひ、本当の生ハムを美味しい食べ方で
味わってみてください。
カコイの米粉パスタ【おいで食べ米!】の
発売記念イベントでは、生ハムも登場かもです!
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