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割れ窓理論】をご存じでしょうか?

1枚の割られた窓ガラスをそのままにしていると
次々にガラスが割られ、いずれ街全体が荒廃してしまう

米国の犯罪学者ジョージ・ケリング博士が提唱した理論です。



かつて、犯罪多発都市ニューヨーク市で、1994年以降
当時のジュリアーニ市長がこの「割れ窓理論」を実践し
割れ窓の修理や落書きなど軽微な犯罪の取締りを強化した結果
犯罪が大幅に減少したと言われています。


個人的に、特にその心理的影響を受けやすいのが
子どもたちだと思っています。


正に、「三つ子の魂百まで」


子どもたちが暮らす環境が少しでも綺麗であれば
心の曇りも減るのではないかと思っています。


「子どもたちの瞳が輝く社会の創造」

これは、私と会社のミッションです。


その一環として、毎週月曜日と木曜日
近くの公園のゴミ拾い活動に取り組んでいます。

ゴミの多くは、お菓子の袋やジュース類です。

公園のゴミはなくなることはありませんが
活動を続けることで、減ってきているようにも感じます。

子どもたちが普段使っている公園が綺麗であってほしい

そして、他の公園に行ったときに
「この公園、ゴミが多いね 😱 」
「いつもの公園は、綺麗だよね 😍 」
そんな風に感じてくれたら嬉しいと思っています。


そんな取組をしてる中で、活動の大先輩である
清水 昌也さんがビーチクリーン活動の投稿をされてました。

ビーチは2時間ぐらいかかるので
身近で、しかも、子どもたちに関わる場所を綺麗にしたい‼
との思い出、前々から気になっていた場所へ


それは、中学校の通学路にある雑木林


裏道ですが、車の通り抜けも多く、割れ窓理論通り
ポイ捨てがドンドン増えている場所です。


5感で楽しむウォーキングも兼ねて
ゴミ袋と火ばさみを持って出発‼


火ばさみを持つ手に、振り返る人もチラホラ


現場について、改めて様子を見ると
かなり前からのゴミが散乱しています。(写真)


雑木林の反対側は、中学校の体育館が見え
多くの中学生が通る通学路になってる所(写真)


今回は、プラごみや可燃ごみを拾います。

金属は、できるだけまとめて、次回へ
30分も立たないうちに、ゴミ袋は満杯(写真)

ウォーキングなので、今日はここで終了

帰り道、来る途中に気が付いた
タバコの吸い殻が溜まった所をクリーニング


その後、自宅へ帰りながら歩いていると
来るときには気付かなかった、ゴミが見える‼


これは、ゴミを拾ったからこそ見えるもの
特にタバコの吸い殻は、あちこちに点在 😱


電子タバコも多い時代
これだけ紙タバコが捨てられているのは
本当に驚きました。


健康に害があり、環境も汚しているタバコ
販売元は、もう少し何とかしてほしいなと
日頃は、優しい想いの私もちょっと 👺


これからも、後世に綺麗な環境を残せるよう
微力ですが、取り組んで行きたいと思います。


ちなみにですが、雑木林も私有地なので
ゴミといえども、「占有離脱物横領罪」にならないよう
この点は、注意が必要だと感じております。


天気がすぐれない1日ですが
心は晴れ晴れする1日になりますよう
お祈りしております。


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#割れ窓理論
#米粉パスタ
#おいで食べ米
#毎日をワクワクして過ごす

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