成功は現場でつかめ
高橋克明という人
今回は、久々に感動した、高橋克明のベストセラー「武器は走りながら拾え」について、私なりの添えを書いていきたいと思います。
先ず、高橋克明さんを手短に説明するなら
・大学中退
・英語力ゼロ
・「憧れ」と「行動」だけでNYに新聞社を創った男
ということになります。
「武器は走りながら拾え」の前半は、自分のわがままで、【家族を放置】して、単身NYに渡る内容です。
言葉はきついですが、あえて【家族を放置】と表現したのは、理由があります。
当時結婚していた妻との離婚、親の最後を看取ることなくNYへ
その一方で、同じ仲間のために、自己を犠牲にした生き様
高橋克明さんの人生を一言でいえば、正に、破天荒。この言葉がピッタリの人生です。
5章と6章は100回読め
正直、予想以上に学ぶところの多い成功体験本ですが、その中でも、5章と6章は、最低10回、できれば100回読んでほしい箇所です。
・用意周到という幻想
・ゼロにいくらかけてもゼロ
・行動とともに風景が変わる
・人生を変えるために
特に、「用意周到という幻想」は、「バカになってがむしゃらに走る」事の大切さが、本当によく分かります。
そして、6章
泳げるようになるためには、溺れなきゃ
そこまで自分を追い込める人は、凄いです。
普通は、「これぐらいで止めよう」というリミッターが、知らず知らずのうちに効いてしまいます。
リミッターというと、上限について語られることが多いですが、今回はその真逆。最低限の、「マイナスのリミッターを外す」という発想こそが、誰もなしえなかった、NYでの成果なのです。
そして、このコロナ禍にあっても、その志は変わりません。
ここら辺は、最後にお伝えします。
構え・撃て・狙え
ビジネス戦略は、普通、「誰をターゲットにして、どんな手段で、いつ撃つ」みたいな手順で進みます。
しかし、この手順の一番の問題点はお分かりでしょうか?
そう、時間がかかることです。
それまで、ターゲットが待っていてくれればいいですが、普通はその間にどこかに行ってしまいます。
ならではの、戦略が、「当たったらラッキーで、とにかく撃て}ということです。
「狙いを定めて・・・」なんて言っているうちに、だいたい獲物は逃げる訳です。
owndays 田中修治社長
今回の高橋克明さんの「武器は走りながら拾え」は、owndays 田中修治社長の著書、「破天荒フェニックス」と共通する点が多くあります。
そもそも、右も左も分からない状態で、マーケットに飛び込んだ。
幾度となく、倒産の危機にあった
最後は大成功を収めている。
ブラック企業とか、働き方改革とか言われてますが、「高橋克明さんや、田中修治さんのもとで働いてみたかった」そう思える人は、人生を熱く過ごせる人です。
逆に、「そんな働き方はしたくない」というのであれば、仕事や人生にロマンや夢は持たないことです。
高橋克明さんは、コロナ禍で隔離がある中でも、日本に帰国しようとしています。
その先にあるのは、もっと大きな夢の実現です。
1万人zoomセミナーを絶対成功させる
今回、私が主催する、1万人zoomセミナー。
コロナなんかに負けるどころか、「1万倍返しでやる!」という意気込みいで、取り組んでいます。
熱く生きるのも1回きりの人生。冷めて、淡々と生きるのも、1回限りの人生。
決めるのは、あなたです。