交通事故記録(3月番外編③)
3月3日(水) ひな祭り
そういえば、前回の記事に書き忘れたが、入院の際には「入院診療計画書」(病院によって多少名前は違うかもしれないが)というものをもらう。
そこには、入院期間が「約5週間程度」と書いてあって、目の前がクラクラした。
これには上司もびっくりしていて、「じゃあ今年度の復帰は無理なのか!?」と。いやまあこれはあくまでも目安なのでと説明をすることに。
なぜ上司がここまでいうのか。理由は簡単。
あまりにも療養期間が長いと、今使っている病気療養の日数が限界を迎えるということだった。最悪、休職することにもつながるし、休職=処分対象ということになる。まだこの仕事に正規採用されて1年も経ってないんだが。それでも処分やいやだ。最悪の状態は避けたい。
看護師さんに診断書をお願いし、昼の回診の際に、医師にも話をした。その話し合いの結果12日(金)までの入院加療をお願いした。本当はもっと休みたかったけど…年度末だしね。いろんな事務作業もあるから。それに、処分だけは避けたいというのが本音。
朝食は食パンにヨーグルトにサラダ。まあなんとも朝食らしい朝食だった。自分でもこんな朝食は作らないなあ。
朝食後Uさん(理学療法士)がリハビリに来てくれた。今日の私は、左の足の方が動かしづらいところがあるようだ。長時間の丁寧なマッサージに頭が下がる。本当にありがたい。おばちゃんの体をモミモミ(語弊がある)してくれるとか、サービス料払いたいくらい。
その後、昼食前にお風呂に入ることができた。今日はシャワーじゃなくて、数日ぶりの湯舟。体がほぐれた。ほんとは入浴剤とか入れたいけどね。
昼食はひな祭りということもあって、ちらし寿司が出たのが最高に嬉しかった。美味かった。整形外科の病院食は美味しい。リハビリをすることもあって、体力をつけないといけない。そのため、味付けもしっかりとした、カロリーは高めである。
昼からOさん(作業療法士)のリハビリ。これまた丁寧なリハビリで気持ちがよかった。終わった後に、「丁寧なマッサージありがとうございます」と思わず伝えるくらいだった。
そんなOさん、夜遅くまで残って、レポートみたいなのを作成されていたが、明日も仕事だけど大丈夫だろうかと心配。今日のリハビリ中に年齢を聞いたら、23歳と言ってたかな。おばちゃんとしては若い子が頑張っているのを見ると、自分も頑張らなきゃなと思う年代になりました(笑)
夜ご飯はメニュー忘れた。けど美味しかったのは確かです。
21時には消灯。今日もベルソムラを飲んで、電子書籍(『30婚』とかいうタイトルの漫画、読んでて心に刺さる刺さる…)を読み漁っていたら、24時すぎる前には眠れた(はず)。
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