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交通事故記録(3月番外編②)

3月2日(火)入院前の診察

9時過ぎに病院へ。昨日、急遽実家から母にスーツケースを持ってきてもらい、遅くまで入院準備してたから,若干寝不足気味。

体の痛みは首よりも、頭痛とか腰痛、背部痛が強い。
痛みの度合いは、昨日が10なら今日は6くらい。

それにしても、一年以内に2回も入院とか、自分が一番びっくりしている。

入院病棟に行く前に医師の診察。季節の変わり目には神経痛はひどくなりやすいから、無理をせず休むことが必要らしい。ってかもう十分すぎるくらい休んだから,またここで休むことになるのが悔しいし,また人に迷惑をかけてしまったというこのやるせなさに、自分が嫌になっていた。

いざ2回目の入院病棟へ

病棟に上がったら、回復室という部屋に案内された。今日から私の城(部屋)だ。隣の2人部屋や、4人部屋も空いているが、回復室で1人でしばらくは過ごせそうだ。隣の2人部屋は明日から男性が入るということらしい。

実は前回の入院で3回も部屋移動したのだ(同室の人との相性がだいぶ悪く、振り回された)。そんなことから多分配慮してくれたのだろう。本当にありがたい。

回復室でお昼ご飯まで休んでいたら、聞き慣れた声がしていた。
もしかして…と思いながら寝て過ごす。
そしてお昼ご飯の時間、なんと前回の入院時にお世話になったNさんとKさんがいたのだ。もうこれはびっくりした。それと同時にとても安心できた。
元気そうという表現は間違っているかもしれないが、変わらずお元気そうだし、本当によかった。

「出戻りね」と言われたが、お互い様ですねと言って笑った。

夕方、上司3名から変わるがわる電話が鳴ったけど、いろんな事務的なことだった。なるべく早く退院したい気持ちはあるけれど、果たしてどうなることやら。

病状次第だし、医師の考え次第だから、私が決められることではない。とりあえず、明日の回診の際に言ってみよう。診断書も出してもらわないといけない。

リハビリについて

リハビリだが、この病院では1人につき担当者は2名つくことになっている。
理学療法士が2名の場合もあるし、理学療法士と作業療法士が1名ずつ担当する場合もある。

リハビリの内容は、人それぞれ。
リハビリ担当者が患者の診断内容や受傷状況などを見て、看護計画と照らし合わせながら、リハビリ計画を立てて、治療していく。

私の場合は、Uさん(男性、理学療法士)と、Oさん(女性、作業療法士)が毎日それぞれ1回ずつ、合計2回のリハビリを受けることができるようだ。

早速今日からマッサージを受けたが、とても痛気持ちいい感覚で、スッキリした。ただ、好転反応なのかリハビリ後に体の火照りや倦怠感みたいなものを感じることができた。

もう入院してしまったことだし、回復を祈って明日からのリハビリも楽しみながら頑張りたい。完治はまだまだ先なのは分かってるから、少しずつ良くなるといいな。

夜はベルソムラ(睡眠導入剤)を飲んでなんとか眠れた。
前回みたいな緊張は少ないから、案外すんなり眠りにつけたのは救いだった。

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