
Vancouver (2019/05): 準備
作成日: 2019/01/26
2017年秋、ベルリンへの旅行の中継地点でヘルシンキに寄りました。この時、このデザイン都市が関空から直通で行ける事を知り、このGWに行こうと思っていました。ところが飛行機が物凄い価格で、とてもじゃないが購入しようとは思えません。飛行機を探し始めた時期が遅すぎたのかも知れません。よって、このGWは他の都市へ行く事にしました。暑い国で汗をかくのは嫌なので、自然とアジアは除外され、思い入れがあるバンクーバーにしました。
懐かしい都市への再訪ですが、飛行機のチケットを買った後で、いくつかの問題が噴出しました。
バンクーバーのホテル。物価が高騰していると聞いていましたが、手頃な価格のホテルがありませんでした。これはどうやら問題になっているようで、一軒家をホテルに仕立てたシェアハウスが普及しているようです。そこで手頃な部屋を見つけ、予約することが出来ました。
飛行機の経由地点が香港である事。関空からバンクーバーまで直通で行けますが、やはり、飛行機を探し始めた時期が遅すぎたのかも知れません。香港へ行くのは初めてですが、どうやら空港付近に居を構えられるホテルに限りがあるらしく、3つの高級ホテルしかありません。まぁ、どうしようかなと考えているところです。
アメリカの留学時のクラスメートと、今も時々連絡を取っています。彼とはJavaのクラスが同じで、16歳で大学に通う秀才でした。アメリカ人には珍しくないようですが、一時、遠方のコロラド州に住んでおり、またワシントン州に戻ったようです。連絡を取ったところ、バンクーバーまで来る予定があるとの事で、会う予定です。もし会う事になれば、15年ぶりの再会です。
作成日: 2019/04/21
カナダに入国するためには、eTAという渡航許可をインターネットから事前申請する必要がある事を、旅行間際になって知りました。
昨日に申請したのですが、「申請後72時間待ち、内容に問題があれば追加書類を要求する」と書かれていました。気づくのが遅れた事、またチケット会社のメールにもガイドブックにも、大きく掲載されていなかった事を恨めしく思いました。
ビザが却下された経験の有無を問われ、私はあるので正直に書きましたが、こういうのは条件に引っかかると思うので、72時間で済まないかも知れないと思いました。そういう時代になったとは言えど、ただの旅行で、このような心配をしないといけないカナダを旅行先に選んだ事を後悔しました。
今朝起きてメールを見ると、渡航を許可する、とのメールが届いており、予想外の迅速な対応に安堵しました。
eTAは2016年から開始されたようです。私は2016年秋にモントリオールへ旅行しましたが、eTAを知りませんでしたし、入国時に何も言われませんでした。2016年秋までは猶予期間だったそうで、私の旅行がギリギリの時期だったのかも知れません。