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いざ稼働。お掃除ロボの底力リアルレポ②

先日の、お掃除ロボット導入からの続きです。
導入・設定を終えて一週間の我が家の状態をレポートします。

動作環境は、二階建て戸建ての一階スペース。
家族構成は、夫、私、長女、長男、次女。
女子三人はもれなく肩より長いロングヘア-で、常に床に髪の毛が散らばっている状態(笑)
おまけに長男は野球少年につき、毎日部活から帰ると土だらけのユニホームで家に侵入してきます。
なので、掃除機をかける土日以外は大体床はざらついているし、髪の毛も落ち放題という状況。
さて、この状況はどう改善されるのでしょうか。

だいたい、毎朝8時ごろ、私が出勤する際にるんたろう(ルンバの呼称です)を稼働させて出発。
職場について確認すると、だいたい毎日40~50分ほどかけて一階リビング、和室、キッチン、玄関、洗面所などをくまなく掃除してくれているみたい。

ざっくりまとめて一言で感想を言うとしたら、、

最高!!!

とにかくあんなに気になっていた、床の髪の毛が見当たらない。
ざらついてるな、って感じていた砂っぽい感じもない。
何より、毎日帰ってきたら、とりあえず、食事の用意!風呂の用意!洗濯!はーー、、掃除しなきゃ汚いな、、、、っていう、謎の焦りを全く感じなくなったことが一番大きい。
心のゆとりというのは大事だとわかっていても、タスクがたまっている状態ではとてもじゃないけどゆとりなんて感じられない。
でも、掃除機をかけるというタスクがひとつなくなっただけでこんなにも気持ちが楽になるなんて。

特に、息子は自分も汚すことを棚にあげ、いつも髪の毛が落ちてて気持ち悪い。などとほざいておりました。
なので、髪の毛地獄から脱出できたこと、誰よりも喜んでいた模様。

当然ながら、あと一息だな、と感じる部分もあります。

  • 本体がでかいので細かいゾーンには入っていけない。

  • ふにゃふにゃのラグの上には上がっていけない。

  • 物がない状態でないと掃除できない。

など。大前提として、物をいつもしまって片づけておくことは必須なのであります。
でも、おかげでいつも畳んだまま隅に置かれていた洗濯物の山なんかも片づけるようになったし、床置きなんかも見直して部屋をすっきりさせることができました。
あと、和室に敷いていたラグは柔らかくてるんたろうの通行に不安があったので撤去、キッチンマットもくたびれていたので、この際クリアなタイプのマットに変更。
るんたろうファーストに徹した部屋にした結果、見た目もすっきりとするといううれしい結果となりました。

るんたろう目線↓

心配していた、途中で障害物に引っかかって動けなくなっているということは皆無でした。あ、一度ジョイントマットの端っこのぴらぴらした部分を持っていってしまったことはありましたが。
これも、吸引力が高いととらえておきます。

かくして、るんたろうは洗濯乾燥機に次いで我が家に欠かせない文明の利器となりました。

余談ですが・・・

夫に感謝を伝え、褒める!というミッション遂行中の私なのですが、
このるんたろう導入にあたり、私より夫がだいぶ乗り気だったので、今がチャンス!とばかりに「ありがとう~」「うれしいな~」と伝え、子供たちにも「パパがるんたろう買ってくれたんよー!!」と大げさに伝えました。
いつも家電を買うのに私主導で進めていましたが、夫の意見も聞いてみたりして。
すると、自分から設置を買って出てくれたり、どう?なんて聞いてきてくれたり、自分が買ったという意識からなのか、すごくるんたろうの件にはかかわってきてくれました。

なるほど。こうして、感謝を伝えていくと今まで無関心だった家庭の事もちょっと気にかけてくれるのかしら、、と思った今日この頃でありました。



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