対話
楽曲を演奏するときは
どのジャンルでも
創り手との対話が大切
たとえば
クラシックの曲ショパンやベートーベンを演奏するとき
作曲家の人柄や時代背景
また作曲された曲のいきさつなど
何世紀も前の残されている資料から
熟考して想像して
そう考えると
音創りのじかんでは
いまここに産みの親がいるから
いろんなことが聴ける
創り手イトウコウスケ。から
歌詞のいきさつや情景や意味
コード進行の理由や思い
想像するよりも早く
真実に到達することができる
ただ
曲を奏でることは
私の思いも入ってくるからこそ
完全なる共同作業の色合いに
多分単独での演奏とは
また違った色合いの音楽が
広がってくるのだなと
音と対話
人と対話
音楽という命
対話を通じて
新しい命が生まれ
対話を経て
命が育ち
時にやさしく
時に力強く
対話によって
わたしたちも育てられていく
…7月に出演したライブ動画
ダイジェスト版をアップしました♪
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