
当たり前って当たり前じゃない
大学に入り、社会人の方と沢山出会うことも増え、家にいる時間が減り、色々な人と触れ合う時間が圧倒的に増えた。だからこそ、いろいろな人の意見を聞く機会もあるし、ひとそれぞれの生き方があるなぁと、毎回思わされる。こんなに話の合ういつも一緒にいるような奴でも、目指している将来が全く違うのだ。面白い。
同じ地球上に生まれたことから、同じ日本に生まれたことから、同じ広島で育っていることとか、同じ学校だとか、同じバイトだとか、ぜーんぶ縁。
全部自分たちの行動か、成り立っている。今普通に生活していると感じられない、思いやりや、優しさ、心遣いなど、ただ優しいなぁと思うだけの時もあるだろう。
だか、それは相手が自分を思ってくれていること、興味ない人になんてこんなに接する暇なんてない。
だからこそ感謝。
親しき者にも礼儀あり。と言う言葉があるように、人と人とは信頼というものが長時間かけて作成される。そもそも今出会っている人は、何かご縁がある人。家族は尚更、自分の言いたいことをなんでも受け入れてくれて本当に優しいし、最高な親だと感じる。
そんな幸せもある。だが逆に言えば、その幸せは一つで狂うし、幸せだらけではないということもある。それも大学に入りとても感じた。周りで1人暮らしをしながらユニフォームの泥を落としたりしている人もいる中で親に泥を落としてもらったり、家に帰ったらご飯ができていたり、普通に考えれば、ありがたい事。なんなら本当にすごいし、ありがたい事。逆に何気に当たり前だと感じている人がいればそれは終わっている。価値なし人間じゃない?って思う。
大学に入り、とっても大切な友達を失ったり、いきなり予想外な出来事が起きたり、儚いなと思うことがあった。それは歳を重ねるにつれて付いてくるものなのかと納得をしようとするけど、できない。ただ、日々の生活に感謝をしながら暮らすことは容易だし、とっても簡単。
何気ないあたりまえだと思うことでも本当はすごいこと。当たり前ってこの世にないと思う。学校に行く前に歯を磨くの当たり前だと思っている人が9.9割でも歯磨きができない人だっている。
どれだけ当たり前のことでも日々感謝を忘れずに進んでいけば、小さな出来事にも幸福に感じることが増えていくと思う。したがって幸人間になれる。
とにかく言いたいのは、
感謝ってまじ大事。
今の環境で生活できてるのはみんな違って、みんな奇跡。繋がっている。
今日も頑張ったぜ、明日も幸あれ、
ハレルヤ✨