
世にも奇妙な話 パート1
なんでだろうと思う疑問がある。
それは大学3,4回生になれば始まる就職活動。
この活動について疑問なんだが、
みんな大学を卒業すると同時に社会人になる人がほとんどで、どこか職を手に付け働き始めるといったことだ。
こんなの当たり前だとか、思っている人もいるが、何なら私も働き始めなければいけないものなのかと思っている。
だけど別にそうと決まっているわけではない。まだ二十数年しか生きていないのに、別にやりたいことが決まっていない人も、就活を進めている。
そこに疑問と圧迫感を感じる。
なんで就活をしなければ非難される世の中なのか。
確かに親のすねを引きちぎるほどかじるのは良くないことだと思っている。
だけど入りたくもない会社に身をゆだねて、時間を過ごすものほど無駄なことはないと思っている。
やりたいことが定まっていたり、将来の夢がある人はすごく素敵でそのための就活だったら理にかなっていると思うが、その周りには、何も考えず、内定とりあえず一個あったら安心だと訳が分からないことを言っている人を見かけたことがある。何を考えているのか私はわかりません。まあこれはあくまで自分の意見です。
海外は多くの生徒が4年以上長く通い、もっと自分を探す機会を得たり、フリーの時間を作ったり、何なら、卒業して一年間はギャップイヤーといって社会的な見聞を広めるための時間が当たり前にあるような国がたくさんある。とっても素敵な期間だと思うし、こんな時間が取れれば心の底から入りたいと思ってない企業に入ることは避けることが出来るだろう。
でも日本はそこに数年期間が空いたら入社できなかったり足切りされるところもあるという。そのような認識が広まっているから大学を卒業し、すぐ会社で働かなければならないと思う人が多くを占める。
重いようで軽い話をするが、人生ってめっちゃ短いと思う。いつ何があるかわからない。若者でも。
その人生の中でどれだけ楽しんでワクワクするかが個人的には大切だと思うからこそ、自分の心に問いかけて就職活動をするべきだと思う。
まあ、とりあえず会社に入り、そこが天職だなと思うこともあるだろう。
いろいろな人がいるが、人それぞれ思っていることは違うが、
とりあえず就活戦法というものの良さが分かんないし、社会人になる時期の堅苦しさと固定概念はいらないと思う。
毎日が最高で後悔のない一日で終えられるように、イケててワクワクした社会人になるためにこれからも学生時間を謳歌していくのでよろしくお願いいたします。
どうせ生まれたからにゃ
生命の限り旅を続けよう
時を駆けるよ Time goes round
byサザンオールスターズ 東京VICTORY
この歌神です