ないものねだり 隣の芝生は青い
本格的に冬になり、人肌がいとおしく感じるような季節になり、感情も夏に比べ少し乙女さが増してきたと思う最近。
部活を引退して、仲間と過ごす時間が減り、一人で過ごす時間が少し増えた気がする。さみしい気もする。
だが環境が変わり、心情も変わり、新しいことがいろいろできるようになった最近もめちゃ充実して、かけがえのない時間だ。
そんな最近思うことが、他人を羨むことが増えたということだ。これまでは自分で精いっぱいだったけど、新しい人と触れ合う機会が増え、こんな能力が俺にはないからいいなあ、とふと思うことがある。だけどそんなん考えても何も起こらないの思いつつ、少し劣等感を抱くことがある。悔しさの中に負けたくないという思いが募る。
これまでとは違う感情だから客観的に見つめなおしたら、とても面白い。
そう考えたら毎年季節によったり、環境によって感情の起伏がある気がする。しかしこれから熟した大人になるにあたって経験を積んで、自分のことをより知って機嫌を自分でとれるような人になりたい。
隣の芝は青く見えるが、自分の芝生は真っ青なんだった。てっきり忘れていた。ないものをねだっていても仕方がない。やると決めたことを全力で取り組んで、 mylifeを enjoy journeyにしていきたい。
野暮でイナたい人生を照れることなく語ろう
悪さしながら男なら
粋で優しい馬鹿でいろ
by 桑田のケーちゃん