私の相棒:jimny jb23 landventure
基本的に休日は彼とお出かけ。
私の初めての相棒、jimny jb23 landventure。
彼と出会ってからもう3年になる。
ここで改めて、彼の楽しさを感じるままに書いてみる
ちなみに、先に書いておくと、私は全然車に詳しくない。
なので、完全に肌間で感じることを書くため、事実や車の性質とは違うものがあるかもしれないが、ご容赦を。
①MT車であること
まず、彼はMT車である。これがとても楽しい。
自分でクラッチをつなぎ、ギアを変えていく。自分で1速・1速ギアを変えていき、クラッチをつないでいくことで、自分で車を動かしている感覚がとても強い。
しかしMT車は決して便利ではない。
MT車では両手両足を使って運転をする必要がある。
右手でハンドル、左手でギアとサイドブレーキ、右足でアクセルとブレーキ、左足でクラッチ。
AT車では最悪右手と右足だけで運転ができる。楽に運転できる。
それでも、MT車がいいんです。手間はかかるし面倒だけどそれがいいんです。
②車の底を擦る心配がない
駐車場に入る時・坂の角度が変わる時、クリアランスが低い車だと注意してゆっくり走行しないと、底を擦ってしまうことがある。
だが、ジムニーはクリアランスがとても高い。クリアランスというのは地面から車の底までの高さである。また、サスペンションのストロークが非常に長い。彼はどこを走る時でも、底を擦る心配をせず堂々と走ることができる。
彼の安心感はとても大きい。ストレスフリーで走ることができる。
③車の最大値を引き出して走ることができる
彼は660ccのエンジンを積んでいる。いわゆる軽自動車だ。
だから、そんなに速く走ることはできない。ほかの大きな車に比べるとスピードは劣る。
だが、オフロード使用で作られている・低中速のトルクが強い・ターボ入りということから、坂道などはゴリゴリ上ってくれる。4輪駆動でもあるため、一般の車では心もとない道でも、彼は堂々と進んでいける。
エンジンも小さいが、小さいからこそ彼の最大出力を生かした走りができる。コントロールできる領域でありながら、全開出力までかち回し、楽しむことができる車だ。
④内装がとてもシンプル
今の車では珍しい、ダイヤル式の風量調節。内気循環・外気循環の切り替えもレバー式。様々な機能が豊富についているわけではないが、これがまたいい。
内装も至ってシンプル。無駄なものがない。シンプルなものが好きな私にとっては最高のインテリアだ。
私の初めての相棒が彼でよかった。