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『北欧旅行:スウェーデン編 vol.1』 ローゼンダール・ガーデンの魅力

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kakko's magazine vol.22 今回のテーマは『北欧旅行:スウェーデン編 vol.1 』スウェーデンの中でも私の一番のお気に入りスポット、ローゼンダール・ガーデンの魅力をご紹介したいと思います。

初めて北欧を訪れたのは2013年のこと。その時は、スウェーデン、フィンランド、デンマークの三ヵ国を周遊しました。
7月だったので、ものすごく気持ちよい気候だったことを今でも覚えています。

旅の中で最初に訪れた地スウェーデンのストックホルムは、凛としたカッコよさと、スタイリッシュさ、街を歩くと目に映るもの全てが洗練されていて北欧ってやっぱり素敵!と再確認する旅になりました。


01.ストックホルムのオアシス

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ローゼンダール・ガーデン(Rosendals Trädgård)
住所:StockholmRosendalsterrassen 12, Stockholm
HPはこちらからご覧ください。

自然豊かなユールゴーデン島の森の中にある、ローゼンダール・ガーデンはストックホルムの人たちから『都会のオアシス』と呼ばれる場所。
ローゼンダールガーデンは、元々ローゼンダール城の庭園だったそう。

現在は5,000ヘクタールにも及ぶ広大な庭園として、市民の憩いの場所になっています。


02.天国みたいな素敵な場所

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広い庭園の中には、果樹園、畑、花畑、温室、カフェ、パン屋さんなど、様々な施設が点在しています。
老若男女様々な人が集う憩いの場所。

お花もきれいだし、平和だしずっと散歩していたいくらい。
天国という場所が生きている間に見られるのであれば、こんな場所なんじゃないかな?


03.どこを切り取ってもフォトジェニック

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お散歩していると敷地の中で摘まれたお花を飾っているところを発見。
スウェーデン語の文字が書かれたボードも相まって、なんてフォトジェニックなんだ!
北欧の人たちを見ていて思ったのは、みんな根っからセンスがいい。
小さい時から素敵なもの囲まれて暮らすということの偉大さを感じるのでした。


04.アートを感じるウインドウ

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植物屋さんもこの通り、ナチュラルなディスプレイのセンスに胸がときめきます。売られている植物も心なしか嬉しそう。
いつかお家を建てたら、大きな窓を作ってこんな感じでお花を飾ってみたいなぁ。ガラス窓と、ガラスの花瓶の相性がとっても良いですね。


05.温室の中のカフェで一休み

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ローゼンダール・ガーデンは、広大な敷地の中ですべてが循環しています。
畑で採れた野菜は、カフェのお料理に使われているそうですよ。

温室の中のカフェスペースはとても開放的。
シンプルなのに何でこんなにカッコいいんだろう。元々温室が好きなので、惹きつけられました。


06.美しいトッピングはいかが

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カフェの中にはパンやスイーツなどが所狭しと置かれていて、好きなものをビュッフェの様にお皿に取り、レジでお会計をしてもらいます。

ケーキの上にお花が散らしてあるんです。その感覚にうっとりします。
おいしそうなランチもあったので、次はランチを狙って訪れてみたいです。


07.ピクニックにも最適

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カラフルなテーブルとチェアが置かれている広い公園。
おじいちゃんおばあちゃんがランチを食べたり、子供たちが走り回っていたり、若者がデートしてたり、赤ちゃんとお母さんがにゴロゴロしていたり。
人々は思い思いに過ごします。

自由で和やかで本当に心地の良い場所。
ストックホルムに住んでいたら毎週通ってしまいそう。

数年後に冬のローゼンダール・ガーデンにも行きました。
一面雪景色の中に、温かく光る温室のカフェが幻想的でとっても素敵。
美味しいピザを食べて、少しお酒を飲んで夢の様な時間を過ごすことができました。
夏は旅がしやすいですが、冬も冬の良さがあります。
次はどの季節に北欧に行こうかな。
考えるだけでワクワクしてきます。

note挿絵 (1)

自分の中のオアシスを見つけよう。
ローゼンダール・ガーデンがストックホルムの人たちのオアシスであるように、どこで暮らしても自分の心が解放され、癒されるようなオアシスの様な場所を見つけられるといいですよね。

地元、愛媛にいる時の私のオアシスは海。
心がもやっとした時や、落ち込んだ時、楽しい時もとにかく海に行く。
そうすることで心が解放されて、深く深呼吸ができます。

田舎にしかオアシスがない訳ではなく、都会ならではのオアシスもある。
東京にはびっくりするくらい大きな公園が沢山あり、喧騒を忘れさせてくれます。
芝生の上に寝っ転がりながら空を見上げれば、美しい青色の空ときらめく木々のグリーンが眩しい。

いつも自分がリセットできる心地よい場所を探していたい。

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