『北欧旅行:デンマーク編 vol.2』 憧れのデザイナーズホテルに宿泊
kakko's magazine vol.32
今回のテーマは『北欧旅行:デンマーク編 vol.2』
北欧の中でもデンマークはデザイン大国として有名ですよね。
今でこそ、デンマークが好きすぎる私ですが昔はあまりピンときていませんでした。
もう数十年も前に友人が、デンマークのコペンハーゲンのデザインは最先端でめちゃくちゃかっこいい!と言っていたのを思い出し、感覚のすごさを後でしみじみ感じるのでした。
デンマークの中でもっとも有名な建築家でありデザイナーであるアルネ・ヤコブセン。
その名前は世界中に知られてますよね。
ヤコブセンにピンとこない方も、デザインした照明やプロダクトを見るとピンとくるかもしれません。そのくらい世界中で愛されているデザインを生み出している巨匠です。
そのヤコブセンが建築、家具や照明、カーペット、ドアノブ、カトラリーなど細部にわたってデザインを手がけた世界で初めてのデザインホテル『ラディソンSASロイヤルホテル』の宿泊体験を綴ってみようと思います。
※2018年春にリニューアルオープンをしたそうです。私が訪れたのはそれより前なので、現在の内装とは大幅に違う可能性があります。今では見られない内装なのでレアな体験ができたのかも。素敵な内装を少しでも共有出来たらと思います。
01.圧巻のゴージャスなロビー
Radisson Collection Royal Hotel, Copenhagen
(ラディソン ロイヤルホテル コペンハーゲン)
Hammerichsgade 1, 1611 København, Denmark
場所はこちらからご覧ください。
コペンハーゲン中央駅から歩いて数分でホテルに到着。
ロビーに入るとまず目に入るこの景色!
デンマークの照明メーカー、ルイスポールセンの有名なPHランプはいつ見ても素敵。
ゴージャスでありながらシンプルにまとまった受付で、興奮気味にチェックイン!
02.泊ったのは710号室
710号室に特に意味はないのですが、この数字のフォントまで素敵に見えてきます。数字の並びも素敵な感じがしてしまう。まさにマジックにかかってしまっています。
シンプルなデザインって本当に難しいなと思うことが多いのですが、北欧ならではのサラっと美しくまとめるセンスをここでも感じました。
03.エッグチェアがお出迎え
客室の中には、曲線が美しい憧れのエッグチェアが。
壁に埋め込まれた照明も素敵過ぎて、私のツボにハマりまくりです。
お部屋にあったフルーツやワインを並べて、友人としばし撮影タイム。
北欧のホテルは間接照明のバランスがとても良いところが多くて、ここでもそれを感じました。
リラックスできる空間を作り出せるって素晴らしいことですね。
04.窓の外にはチボリ公園
窓の外にはディズニーランドのモデルになったと言われているチボリ公園が見えます。チボリ公園は1843年開園の世界でも歴史ある遊園地なんだそう。ホテルから素敵な遊園地が見えるなんて幻想的でうっとりしてしまいます。
翌日にチボリ公園でアトラクションに乗ったり、野外ライブを見たりして満喫したのでした。
05.ラズベリーを見るとやりたくなること
北欧ではあらゆるスーパーでベリー類を豊富に扱っています。
ベリーが大好きな私は、ここぞとばかりにスーパーに行くたびにベリーを買ってご満悦。
昔見た大好きな映画、アメリのワンシーン(指にラズベリーをつけて食べていくシーン)を真似してやってみました。ピンボケすぎるけど色あいが好きな写真なので載せちゃいました。
06.廊下までかわいいってどういうこと
廊下の絨毯は寒色系でありながら、優しい印象の絨毯が敷き詰められています。
端の壁には不思議な形のミラーが配置されていてそのアクセントもとってもいい感じ。撮影をしている私と友人が小さく写っていますね。
ホテルに泊まるとき、疲れていると廊下を歩くのも億劫になることもあるけれど、こんなにかわいい廊下ならいつまでも歩いていたくなるかも。
07.もりもり朝ごはんで元気をチャージ
北欧は物価が高いので、朝食のビュッフェはとってもありがたい。
そして、北欧ならではのラインナップも物珍しくて欲張って色々試してみたくなります。
デンマークはデニッシュが有名なので、朝食ビュッフェはもちろんですが他の場所でも沢山おいしいパンに出会うことができました。
魅力あふれる国 デンマーク
デンマークには数回訪れたことがありますが、最初からここに住みたい!生活してみたい!と心から思うほど魅力的な場所です。
住み心地が良さそうなのはもちろんですが、デザインを含めた刺激、伝統を含めこの場所で暮らすと良いインプットが沢山出来て、自分をもっと好きになれそうと直感的に思いました。
デンマークをはじめ、北欧では文化とデザインが深くつながり合っていて、ここで育った人たちは小さな頃から自然にセンスの良いものに触れ感性を磨いているんだなと感じました。それってとっても羨ましい。
離れた場所からもそういう感性に刺激をもらって、自分を磨くことはできると思うのでライフワークとして北欧の文化に興味を持ち続けたいと思う今日この頃です。
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