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1/9(月祝)美女と野獣

本日の公演は、昨年秋頃の抽選期間に応募し、自力で神席を当てました。

最前列!!!

なんと、最前列ど真ん中です。
最上級の席で経験してしまった迫力を、なんとしても忘れたくない!!という自分用備忘録です。

○キャストについて軽く感想

ガストン・ルフウ・ミセスポット・バベット以外
2022の開幕キャストですね〜

・ベル役五所さん
→演技がとても丁寧!演技の五所さんor歌唱力の平田さんのイメージ
・ビースト役清水さん
→過去オペラ座怪人役で観たことがありますが歌うっま
・ガストン酒井さん
→ビジュアル・演技の仕方・歌声の全ての「ガストンらしさ」の表現力💯
・ルミエール大木さん
→実写吹替版(成河さん)系統ですね。チャラボって感じで、今どきで良いキャスティングと思います。これぞ令和版ルミエール。
・ミセスポット森川さん
→潮崎さんはアニメそのままの歌声の「本物感」でビビらしてきましたが、森川さんは単純な歌唱力の高さで圧倒してきました

○臨場感記録

ここからは最前列という神席について"だけ"の備忘録です。ただの自慢に見える可能性が高いのでご注意ください!!


①煙が多くて4DX!!!

霧を表現する煙が完全に最前列覆い、その隙間から狼に襲われるモーリスを観ることになります。それが…最高にCOOL!!!モノホンの4DXを楽しめます!!!最前列最高!!!

②強いぞガストン!!→凄いぞルフウ!!

この歌の時に、ルフウが寝そべりながら前方へ勢いよく滑り出るシーンがあります。その、突然目と鼻の先に飛び出す「ルフウ3D」の迫力に感激!!

しかもその後微笑み、仰向けになり脚を交互に上げ、コップをカツンカツン鳴らすダンスをします。迫力がエグい!!!!

③ビーアワーゲスト〜私がゲストだ〜

たった1m程度前で、20人近く並んで、脚を交互にあげる動き(通称コーラスラインダンス)をするんです。もの凄い迫力!!!
↓脚上げダンス[参考画像]

これを間近で見上げながらひたすら泣きました。

この曲は1人の歌声が〜とかでなく、全体の迫力で、ずっと圧倒されていました。よく聞けば1人1人の歌声も聞き分けられ、大満足。
また、お顔もよく見える席なので、ルミエールがバベット以外の女の子にもこっそりウインクしてるのを見て「あっその子と浮気してるのね…」なんて発見もあったり。

④野獣のロングトーン!!これが劇団四季だ!!

劇団四季名物「歌声の暴力:ロングトーン」
清水さんの歌声だけでチケット代実質タダな〜です。これが真ん前で観れる幸せ。

⑤五所ベルと菊池モーリスの表情の演技

菊池さんは前回にも(後方列で)拝見していたのですが、近くで観たことで、表情の演技が本当に上手い方だと感じました。五所さんも演技が丁寧な方なので、2人の掛け合いが最高。
五所さんは、イエローのドレスでビーストとダンスする際の表情・所作も、とっても美しかったです。

⑥エンディング

実は1番好きなシーンが、人間に戻ったルミエール・コッグスワース・ミセスポットが飛び出してくる場面。スピードを緩めず真ん前へルミエールが飛び出てクルクル回ってるシーン!大好き!!!!もう涙腺が壊れてるので、チップが人間に戻って走るシーンで号泣。(ちなみにチップ役の子役浅野さんめちゃくちゃ最高でした。声質も愛嬌も抜群。)
また、ラストのスタオベで立ち上がってみたら、キャストの方々が近いのなんの。もう握手会の距離感。あと全然関係ないけど、バベット役の杉野さん近くでみても可愛いすぎ。

まとめ

休憩時間に入っても暫く1幕の余韻に浸ってしまい立ち上がれなかったり。2幕開始の合図で「ビーアワーゲスト」のイントロが流れたのですが、それだけで1幕を思い出し泣き出してました。
たぶんもう二度とこんな神席当たらないと思うので、仕事が辛いときはこの記録を読み返して頑張って行きたい。この最高の思い出を下さった劇団四季に感謝をし、今後も四季活していきたいと思います。


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