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(企画)柿崎零華の古畑任三郎マニア雑談~第11回「桃井かおり編」~

こんにちは!!柿崎零華です!!いかがお過ごしでしょうか

今回も始まりました。「柿崎零華の古畑任三郎マニア雑談」!!

このコーナーは、大の古畑任三郎マニアである私、柿崎零華が初回から最終回まで1話ずつ紹介していく、ただの雑談コーナーです

今回は1994年に放送された古畑任三郎第1シーズン第11話「さよなら、DJ」をご紹介したいと思います。

今回の内容は「ラジオDJである中浦たか子(桃井かおり)は、自分の恋人を奪った付き人の女性を、自身のラジオの放送中にこっそりと抜け出し、撲殺した。何食わぬ顔で放送に戻るが、とあるミスが、偶然来ていた古畑任三郎の目に留まってしまう」というものです。

この回は人気の高い作品であり、最近でも再放送を行われていましたね。

自分も好きな作品の一つです。

今回の犯人役には大女優・桃井かおりさんを起用しました。

普段大人しい役が多い桃井さんですが、今回は陽気で明るいディスクジョッキーを演じていたので、かなりそれも面白いポイントでしたね。

それもそうですし、桃井かおりさんの犯人役がぴったりで、もう犯人でいそうな感じでしたよね。

それでラジオ中に殺しに行くって、もう凄いなって思いましたね。

そして何より、桃井かおりさんが全速力で走る場面は、今でも古畑任三郎名場面として受け継がれるほど、最高のシーンでしたね。

本当にそのシーンは、桃井さんはかっこよかったですね。

それも殺人を犯すときなんて、「痛い?」って桃井さんが言うんですが、それは実は完全なるアドリブで、本当は三谷幸喜さんは反対していたのですが、実際にアドリブで入れたら、それが今では名シーンとして、語り継がれていますよね。

アドリブが名場面になるって、あまりないですよね。

それに古畑任三郎が実際にラジオ番組に出演するというくだりもあり、自分がもしラジオのリスナーだったら、急にラジオに刑事さんが出て、びっくりしてたと思いますね。

そして、古畑任三郎の相棒的存在・今泉慎太郎が古畑の命令で、ラジオ局中を走り回るシーンなんか、もう爆笑でしたね。

いくら走ってもまるでいじめのように、タイムを計り忘れたり、色々と指示する場面は爆笑必死でしたね。もう可哀想って思いましたけど、これが喜劇だなと改めて痛感させてもらうシーンでしたね。

さすが喜劇作家・三谷幸喜さんだなと思いましたね。

そして解決編のあのスカッとの凄さ。「あぁそういうことか」とまさに思わせるような、大逆転劇にもう拍手しちゃいましたね。

あまり言うとネタバレになっちゃうので、ここで終わりにしたいと思います。

短いでしたけど、ご覧いただきありがとうございます。

またお会いしましょう!!

では以上、柿崎零華でした!!

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