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(企画)柿崎零華の古畑任三郎マニア雑談~第2回「堺正章編」~

こんにちは!!柿崎零華です!!いかがお過ごしでしょうか。

今日も昨日から始まった新企画「柿崎零華の古畑任三郎マニア雑談」の第2回をお送りしたいと思います。

この企画は、大の古畑任三郎好きの私、柿崎零華が古畑任三郎の回を順番ずつ紹介し、感想などを述べていく、ただの雑談コーナーです。

今回は第1シーズン第2話の「動く死体」をご紹介したいと思います。

今回の内容は「歌舞伎役者である中村右近が、老婆を車で轢き殺し逃げた事を、同乗者であった警備員の野崎から脅され、揉みあいの末殺してしまう。そして隠蔽工作をして、逃げるのかと思いきや、右近は楽屋で茶漬けを食っていた」というものです。

今回の犯人役ゲストは、今では教育番組の校長先生でお馴染みの「堺正章さん」です。田村正和さんにオファーした時に、脚本家の三谷幸喜さんはまずこの脚本を見せたらしく、それが面白かったため、オファーを引き受けたらしいです。

そのため、撮影順も一番最初に撮影されているため、古畑任三郎と今泉慎太郎が初めて顔を合わせる場面も存在します。

今回のポイントは1つだけあります。

それは究極の対決回だということろです。

古畑任三郎はやはり、犯人が最初から分かっているため、古畑と犯人との対決は絶対的存在ですし、それが一番楽しみにしている視聴者の方もいらっしゃると思います。

今回では、それが一番大きく感じられるところですね。堺正章さんと田村正和さんの掛け合いが凄く上手くて、堺さんがボケるのを田村さんがツッコむことはなく、無視したり話を逸らしたりするので、より対決感を増すような構成になっていて、とても良かったですし、やっぱりこのドキドキ感が凄く伝わってくる、そんな回でしたね。

それに歌舞伎役者を演じた堺正章さんが、役にフィットしていて良かったですねぇ。だって、途中にある堺さんが歌舞伎をやるシーンは必見です!!

それになんで、殺害した後に茶漬けを食うのかという理由も、役者ならではのってところが出てると思うので、ぜひ最後まで見ていただきたいですね。

こんなところですかね

短くてすいません。でもご覧いただきありがとうございます。

またお会いしましょう!!

柿崎零華でした!!

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