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「ウケメン」の若手育成で攻めたコント番組
おはようございます!!柿崎零華です!!いかがお過ごしでしょうか。
今日も久しぶりに気になったテレビについて語っていきたいと思います。
本日ご紹介するのは、2019年から2020年まで放送されていた月一回のレギュラー深夜コント番組「ウケメン」についてです。
この番組は元々不定期の若手育成番組として始まりましたが、2019年から月一回のレギュラーで深夜帯で再スタートを切りました。
出演者には若手中の若手である3時のヒロイン・リンダカラー・トキヨアキイなどを起用した「めちゃイケ」「はねるのトびら」と言った若手芸人のコント番組というフジテレビが一番得意としているジャンルの番組です。
この番組の面白さは、かなり攻めてるコントが多い所です。
「ヘイセイドラマシリーズ」では、「HERO」「ショムニ」「ナースのお仕事」などの平成の有名ドラマのパロディを組み、メンバーやゲストにビリビリ装置を体につけて、かなり強めのビリビリを受けさせるという、近年のコント番組では珍しい体を張っているコントです。
「ティック君とトック君」は、若者に大人気の動画アプリ「Tik Tok」を憧れて撮影している二人の工事作業員のコントなんですが、熱湯を体に浴びたり、長い鉄パイプで真剣白刃取りをしたり、結構痛くて熱い内容で、結構自分は好きなコントですね。
「赤いナルコス」はナルコスという麻薬(唐辛子)を欲しがる麻薬密売人のコントですが、唐辛子を鼻に吸い込むという過激内容は、自分は衝撃的でしたね。だってゲストには最初は芸人さんだったのが、終盤はジャニーズのアイドルがこのコントに出演してて、結構凄いなと思いました。
「BB弾少年団」は韓国の大人気アーティストである「BTS」のパロディで、踊りの振付を間違えると、BB弾を当て続けられるというマジで危険なコントです(笑)。でもこういう単純なコントでもこうやって体を張ったコントは結構好きですね。
この番組のプロデューサーには「はねるのトびら」で総合演出を担当した近藤真広さんで、結構自分的には意外で、「はねるのトびら」は結構攻めてる番組でもなくて、シンプルな企画ばっかりだったのに、この番組では攻めてたり、体を張ったコントが多いので、このプロデューサーが近藤さんだと知って驚きでしたね。
でも結局2020年の9月に突然終了してしまったんですが、その後に「Do8」としてレギュラーだった3時のヒロインと、ゲストとして出演経験のあるぺこぱ・四千頭身・久間田琳加や、スタッフには近藤さんとこの番組で演出を担当した石川隼さんが参加して始まりました。
でもこの番組は続けてほしかったですね。結構面白くて若手芸人なんでもしかしたら売れるかもしれないところで終わってしまったので、残念でしたね。
でも次の「Do8」には期待しかありませんね。
そんなところですね。ご覧いただきありがとうございます。
柿崎零華でした!!