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コント#33「携帯ショップ」
とある日の事だった。携帯ショップに入る一人の男性。
男性「すいません」
すると男性店員が笑顔で
定員「あっいらっしゃいませ」
定員に勧められて、男性が対面式の椅子に座る。定員が笑顔で
定員「今日は来店いただきありがとうございます。今回はどのような内容でしょうか?」
男性「そうですね。とりあえず契約に、それとスマホタッチ10をください」
定員「分かりました。契約ですね。ではどのようなプランをご希望でしょうか?」
すると下にあるプランのパネルを見ながら、男性が悩み始めて
男性「そうですね。とりあえずアメリカ大統領かけ放題ください」
定員「は?」
定員が少し困った顔をする。すると男性は真顔で
男性「ですから、アメリカ大統領の、ジョーカー大統領かけ放題プランお願いします」
定員「ちょっと待ってください。申し訳ございません、そのプランはございませんでして」
すると男性が驚いた顔をして
男性「え?嘘でしょ。ロシアのローチン大統領かけ放題プランは?」
定員「ありません。あるわけないでしょ、そんなカオスなプランは」
男性「おかしいな。他社はあったんですけどね」
定員が少しキレ気味の顔になりながら
定員「それは他社がクレイジーなだけです」
すると男性が納得いかない顔になったが
男性「分かりました。では国内かけ放題プランでお願いします」
定員「かしこまりました。機種はスマホタッチ10ですね」
男性「お願いします」
定員が少し席から離れる。すると男性が店内にあった携帯の展示品を見ていた。すると展示されているスマホを床にたたきつけた。定員が慌てて
定員「お客様、何してるんですか」
男性「いや、耐久性調べてて」
定員が少し怒り気味の顔になり
定員「やめてください」
すると男性がスマホを持って
男性「はいはい。キャッチボール」
すると思い切りスマホを投げつける。定員が避けると近くの窓ガラスが割れ初めて、男性は定員が持ってきたスマホも投げようとする。
男性「いえーい。キャッチボール」
定員「ふざけるな!!」
と男性をドロップキックする。
~終~