(企画)「柿崎零華のめちゃイケLoveSmile」第1回「STAMP」のシンプルさと面白さ
こんばんは。柿崎零華です。いかがお過ごしでしょうか。
さて「コント」・「KeepSmile~創作は地球を救う~」などの企画が続々と連載していますが、今日から新企画が始動です!!
題して「柿崎零華のめちゃイケLoveSmile」!!
このコーナーは「永遠のめちゃイケっ子」を明言している私、柿崎零華がめちゃイケの面白かった企画・コントなどを紹介する。そんな単純コーナーです。
初回の今回は大人気コーナーである「STAMP」を紹介したいと思います。
こちらの企画はめちゃイケ開始当初に、最初は一つのコントとして「THE STAMP SHOW!!」が開始されました。
まるでアメリカの路地やテレビショーをイメージしたセットで、ナインティナイン・極楽とんぼ・よゐこが外国人の変装をして集まりゲームをします。
初期は数字サイコロだったが、後期はメンバーの似顔絵が貼ってあるサイコロを回し、その目が出たメンバーを音楽リズムに合わせて、最初に山本圭壱以外のメンバーが小ハリセンで叩き、そして最後には山本の大きなハリセンで思い切り殴るという、めちゃイケらしい過激な企画です。
自分はこれを見たときに、凄くシンプルでかつ過激で面白いと思いました。
確かにサイコロを振るだけで目が出たら罰ゲームというのは、凄くバラエティーでは珍しくない構成ですけど、それで野球が得意な山本さんをメインに置き、ハリセンでぶん殴るという過激ルールは、新鮮かつ大変分かりやすい企画でしたね。
そこから好評につき、レギュラー企画として始まり、最初はメンバーだけでゲームを行っていましたが、次第にゲストが登場し、シャ乱Q・太田プロ軍団(松村邦洋・猿岩石・ダチョウ俱楽部)などが出演して、人気を博していましたが、その反面「子供が真似する」という苦情が殺到し、それとあまりにも過激さに企画は打ち切られてしまいました。
この時よく叩かれていたのは矢部浩之さんで、結構珍しい人が結構叩かれているんだなと感じました。でもドSと言っている矢部さんも結構痛み堪えてているところ見ると、あまりにも痛いコーナーなんだなと感じました。
そして2004年、めちゃイケが放送開始8周年になり、目標としていた「オレたちひょうきん族」の放送目標にまで達成したため、今回から「体張って行こう」ということで、このコーナーを「STAMP8」として堂々復活しました。
最初は一回限りのスペシャルコーナーだったが、視聴者からの反響が良く、レギュラー企画に昇格しました。
ちなみに変更部分があり、岡村隆史さんの扮装キャラクターや少し音楽をリニューアルしたり、そして肝心な「8」というのは、常にコンビのゲストを呼び、一緒にゲームをすることからメンバーが6人から8人になることが由来である。
毎回旬の芸人を呼び、当時若手芸人だった品川庄司・ますだおかだ・アンタッチャブル・アンガールズ・安田大サーカスなどが出演し、体張ったところを自分はテレビで見て、凄い感動しました。
結構山本さんのハリセンも過激になっていきますが、一番衝撃的だったのがSMAPの中居正広さんがこのコーナーに出たと言うことです。めちゃくちゃ思い切り殴られてて、「中居君、さすがバラエティーの王子」と思いましたし、開いた口が塞がらないというのはこういうことだと思いました。
見たことある人でも、もしめちゃイケの再放送があれば、絶対に放送してほしいですし、もしそんな機会があれば、是非お勧めしたいです!!
そんなところです!見ていただきありがとうございます!!
柿崎零華でした。