3月15日(月)NTT会食問題 野田聖子元総務大臣の詭弁
週刊文春で総務大臣任期中(2017~2018年)2度の接待会食を報じられた自民党野田衆議院議員(60・上智大学外国語学部卒・岐阜選出9期)入閣3回 党総務会長経験者 現在は幹事長代行のベテラン これまで何回か総裁選出馬を目指すも推薦人20人が集まらないなどで断念してきた 若い頃は女性議員としては高い能力 いずれは首相の可能性も...と見ていた人物
この度のNTTからの接待問題の対応はお粗末なもので私の評価は一気に下った ご本人の釈明は「仕事の話しはほとんどしていない 総務省が関わらないプライベートな懇親会」としている それにしては僅かの会費の支払いだったり1回分は最近 26,150円を返金したりと不可解な動き 場所も東京麻布十番のNTT子会社経営の会員制レストランというハイレベルのところ
さる検事OBの評論家によれば「仕事の話しはほとんどなし」というのは少しはあったと自ら認めもの 相手はNTT法により事業計画や役員人事など総務省が許認可をもっている特殊企業 いわゆる利害関係者 懇談会や懇親会を気軽に開くようなことは軽率「李下に冠を正さず」であるべき 事後の開き直りみたいな対応はさらにお粗末なもの 謙虚に反省はできないのだろうか?