9月23日 (月) 大相撲秋場所 昨日 千秋楽 大の里(24) 優勝 技能・敢闘賞 他 殊勲賞 若隆景(29) 敢闘賞 錦木(34)
14日目に優勝を決めた大の里は結び前 関脇 阿炎と対戦 鋭い立会い 強烈な のど輪からの引き落としをこうむり 敢えなく土俵に這い ほろ苦い2度目の賜杯 併せて技能 敢闘賞 三賞獲得は8まで伸ばした 大関昇進も決め 会心の場所となった(優勝のことは昨日 記述) 殊勲賞は前頭7 若隆景 荒汐部屋 2022年関脇で初優勝 右膝故障で幕下まで陥落 再起途上 三賞5 幕下若隆元 幕内若元春は実兄 三役の地力ある実力者 ダブル表彰の敢闘賞
前頭13 錦木 伊勢ノ海部屋 三賞2 2006年初土俵のベテラン 最高位は小結 大関陣は琴錦(28) 豊昇龍(25) 何れも8勝7敗と不振 元大関の貴景勝(28)は首の故障が回復せず今場所限りで引退 年寄湊川を襲名 常盤山部屋付きの親方として指導にあたり 果たせなかった夢の実現を目指す由 今後の活躍を祈念する次第 その他 活躍したのは関脇霧島(28) モンゴル出身 元大関 12勝を挙げ復活の兆し 前頭3 若元春(30)荒汐部屋 11勝 三役復帰は確定的
前頭4 正代(32) 10勝 元大関 相撲が戻ってきている 三役に復帰する来場所が正念場 今ひとり 十両優勝の11枚目 尊富士(25) 伊勢ケ浜部屋 最高位 前頭6 今年の3月場所新入幕で幕内優勝の快挙 これは110年ぶりのこと しかし 14日目右足を痛めたが15日目は無理に出場 この後遺症で翌5月と7月場所を休場 十両優勝~幕内優勝~休場~十両優勝の特異な体験 来場所の相撲が注目される 活躍各位のさらなる飛躍を期待 エールを贈る次第。
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