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9月10日 (火) 日本維新の会 兵庫県 斎藤元彦知事(46)にようやく辞職要求 パワーハラスメント おねだり問題等への対応迷走

兵庫県議会の全会派 無所属議員を含む全議員は一致して斎藤知事の辞職の意見 県内の市町長会や斎藤後援会も同じ方向の見解で絵に描いたような″四面楚歌″の状態 この問題 先般来 県議会の百条委員会が開催され関係者が出席 証人ヒアリング また県職員へのアンケート調査が実施されている これまでに斎藤知事の言動の詳細 実に些末なことまで指摘されていて その内容は呆れ返る状況 また3年前の知事選で斎藤知事を推薦した維新の会

大阪以外で初めての知事を獲得したことで 以降の関係が甘くなったのは否めない そのため この度は判断が遅れ このままでは支持率は低下 衆院選挙に悪影響を及ぼすことが懸念されるに至って辞職を申し入れに踏み切ったもの 維新の会内部からも斎藤知事への批判の声が噴出 収拾できない展開 このところの斎藤知事の発言を聞き疑問に思うのは一つは公益通報者保護法は良く知らないと述べる一方 問題の元幹部職員の作成した告発文書

これは誹謗中傷 嘘八百が並んでいて公益通報に当たらないと決めつけ 即時に犯人捜し開始 これらは学識経験者に問うまでもなく ルール違反 法抵触の疑いある行為 また 通報者の人事懲戒処分は公益通報関係の調査終了まで延期すべきという幹部職員の提言も無視 逆に処分を急がせたこと これもまた不可解なこと 斎藤知事は自らの進退は自分が決めるとして驚くべき執心ぶり この強気 どこまで続くのか呆れながら見守っている次第。

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